HOME > ブログ > 超5流の営業マン

株式会社スマートリンク 増毛かつら歴20年の思い

超5流の営業マン

どうしようもないほど仕事ができない営業マン

 

 

 

僕は、20代を大型コンピュータのシステムエンジニア

(コンピュータ技術者)として働いていました。

 

 

 

 

元々、コンピュータエンジニアになりたくて高校卒業後、

大阪市内のコンピュータ専門学校に通い、COBOL、FORTRAN、

PL/1、BASIC等のプログラム言語を学びました。

 

 

↑通っていた学校です。残念ながら今は廃校になってしまいました。

 

 

 

 

当時は、ユーザーのシステム化要望をヒアリング咀嚼して

要件定義から外部設計や内部設計に携わっていました。

 

 

 

 

自分は一生、エンジニアとして生きていくんや!と

思っていましたね。

 

 

 

 

でも、20代半ば過ぎからかつらと某漢方薬による

借金と入院を経て30歳を目前にして無職状態が

続きます。

 

 

 

 

そこで職種を問わずに転職活動。

 

しかしバブル景気が終わって人員削減に取り掛かっていた

多くの企業には全く相手にされません。

 

 

 

ようやく、面接まで進めたのが、日本で営業を開始した

ばかりの某外資系コンピュータメーカです。

 

 

 

 

年齢は既に30歳になっていました。

 

 

数回の面接を経て、その外資系コンピュータメーカの

法人営業職に転身します。

 

同社の法人営業部立ち上げメンバーです。

 

 

 

 

現在の同社法人向け営業部門人数は、数百名ですが、

当時の法人営業部は部長を含めても4名だけです。

 

 

 

 

 

 

そこで、完全に力量に見合わない会社に入社したことを

すぐに知ることになります。

 

 

 

まず、英語力。

 

 

 

事業を開始した直後の日本法人ですから社内環境は

原則英語です。英語が飛び交う環境です。

 

 

 

現在も上手くない英語が当時は全く理解できず。

入社早々に場違いな場所に来たことを悟ります。

 

 

 

また、オープンシステムの基礎知識の欠落。

 

 

 

そして営業力。

 

 

当時は、名刺の渡し方すらわからないどうしようもない

営業マンでした。

 

客先に行っても一方的に早口で商品説明をするだけ。

当然ながら売れるわけがありません。

 

 

 

 

 

 

 

その頃(営業マンになったばかり)、上長(部長)から言われた言葉が、

 

 

 

「今の君は5流の営業マン。早く超5流の営業マンになりなさい」

 

 

この上長は、ものすごい強烈な方でした。

 

 

 

 

当時40代前半(42歳)でありながら抜群のリーダーシップ、

人心掌握術にも長けて、特に営業力は並外れていました。

 

 

 

外資系IT企業のスタートアップメンバーはパワフルな方ばかり。

超アグレッシブな方ばかりの職場でも上長の実力は別格。

 

 

 

 

プレゼンテーション能力も高く、日本語、英語、中国語も堪能で

コミュニケーション能力も抜群。

 

 

 

その半面での”劇薬的”な方でもありましたが・・・。

 

 

 

法人ビジネスをスタートしたばかりの外資系企業で圧倒的な

パフォーマンスを発揮されて数年でジャパンの法人営業部

を数十倍の規模に成長。

 

 

 

 

言葉では言い表せないほど凄い方で僕に営業のノウハウを

最初に叩き込んでくれた方です。

 

 

 

 

入社3年後から、僕がお客様や周りのスタッフに恵まれたお陰で

毎年社長賞をいただけるような結果を出しても、グローバルで

大型契約を締結しても

 

「やっと3流やね。早く2流になりなさい」

 

 

 

結局、上長がお辞めになるまでには、2流にはなれませんでした。

 

 

 

今でも当時の上長を思い出すと、どれほど自分を正当化しても

レベルの差を痛感します。一生かかっても追いつけない。

 

 

 

ちなみにこの上長に

 

「◯◯さんは何流ですか?」と聞いたことがあります。

 

即答で、

 

「ワシは超一流」

トラックバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です