-
悩み解消用ウィッグが広まらない理由(その2)
それは、脱着(脱着方法含む)です。
ウィッグの装着方法は多種多様です。
1.金具クリップ(ピン)
2.編み込み(複数種類あります)
3.両面テープ
4.接着剤(シリコン等)
各々、一長一短があります。
私がオススメするのは、自毛状態と
生活スタイルに合わせて装着方法を
選択することです。
しかし、
すべてのお客様が満足される脱着方法
は現時点では残念ながらありません。
今回のブログでは、
金具と編込みのメリットとデメリットを
記します。
1.金具クリップ(ピン)
(1)メリット
自分で脱着可能、自毛をきちんと洗える
ので清潔。
就寝時外せるので頭皮、自毛負担がない。
(2)デメリット
自毛がなければ使用できない、同じ箇所で
留めていると自毛箇所がダメージを受ける。
留め方が甘いと外れる。
2.編み込み(複数種類あります)
(1)メリット
編み込み後、2-3週間はしっかり装着して
いるので外れるリスクが低い。
(2)デメリット
編み込み後、(個人差があるが)約2週間後
から緩んでくるのでウィッグがグラグラ。
編み込み箇所の自毛地肌を洗髪することが
難しく肌の弱い人は荒れたり化膿することが
ある。
長期間編み込みを続けていると自毛、地肌
へのダメージが蓄積し、編み込み箇所の
脱毛が進むことがある。
自分で原則外すことができないので
他社製品を試すことが極めて難しい。
次回のブログでは、
悩み解消用ウィッグユーザが増えない
理由(その3)をお伝えします。
-
2024年第9回ウィッグイベント
11月2日(土)に今期9回目のウィッグ
体験会を開催しました。
今年9回目のウィッグ体験(試着)会を
首都圏サロン(前回同様シニアお客様がメインサロン)で
体験会を行いました。
サロンのお客様向けに、特許ウィッグと
ふんわりボリュームアップシャンプーの
体験会です。
用意していた特許ウィッグも全数売れました。
シャンプーもウィッグ購入いただいたお客様を
含めて相当数の予約をいただきました。
同サロン様で次回開催は、
来月12月今年最後のウィッグ体験会を
予定しています。
-
悩み解消用ウィッグが広まらない理由(その1)
それは、イメージが悪いからです。
ウィッグに対する世間の一般的な
イメージを記します。
☑恥ずかしい、
☑格好悪い、
☑隠し事、
☑秘密事、
☑人に知られたくない、
☑外れたらどうしよう、
☑バレているのでは、
等々、
ネガティブなイメージが強いです。
今でこそ”ウィッグ”という呼称が
一般化してきましたが・・・
”かつら”、”カツラ”、”ズラ”
と呼ばれることもあります。
兎に角、
イメージが良くないのです。
ちなみに、ウィッグのルーツは
貴族・富裕層の宝飾品です。
自分たちの権威を見せつける為に
ウィッグを使っていました。
今でも英国の法廷では、
裁判官や弁護士が白いウィッグを付けて
いるのはルーツである権威の象徴
だからです。
一方で日本では、ウィッグを付けている
ことが恥ずかしいイメージが定着して
います。
ウィッグを付けています!
とカミングアウトできるような
環境・状況ではありません。
これが悩み解消目的のウィッグユーザが
増えない理由の1つ目です。
次回のブログでは、
悩み解消用ウィッグユーザが増えない
理由(その2)をお伝えいたします。
-
募集終了:【半期1案件】2024年第2回オリジナルウィッグ開発募集いたします。
<<< 募集終了いたしました >>>
開発費用は無料です。
法的保護支援も対応可能です。
1件の新規オリジナルウィッグ開発を
募集します。
オリジナルウィッグ事業をはじめてから11年目です。
今までに前例のないウィッグを開発させて
いただきました。
なお、オリジナルウィッグ開発費用は無料です。
”ウィッグコストのみご負担”いただきます。
また、ご希望がございましたら商標登録、
特許査定支援もいたします。
法的保護を支援し、同時に販売支援も
させていただきます。
現在日本国内で悩み解消のための
ウィッグ愛用者数は100万人。
一方で、
毛髪に悩みウィッグの潜在顧客数は
4000万人以上と言われています。
ウィッグは画期的な毛髪製品です。
安全に確実に快適に瞬間に
理想のヘアスタイルを
楽しめます。
しかし、
愛用者数は潜在顧客数の僅か”5%”です。
愛用者が増えない理由は、
1.暗く、ネガティブな印象がありイメージが悪い
2.外れるのでは?バレるのでは?の不安
3.脱着が面倒
4.誰に相談すればよいのかわからない
5.ウィッグの相場がわからない
等々
実際に高額なウィッグを購入後、
使用しない方も多くいらっしゃいます。
弊社では潜在顧客へアプローチできる
ウィッグの開発、提供方法を
パートナー様と色々と
試してきました。
オリジナルウィッグでウィッグの
潜在顧客へアプローチしてどんどん
ウィッグ業界を盛り上げて
まいります。
-
誰でもショートスリーパーになれる?
誰でもショートスリーパーになれます!
ショートスリーパーの人たちは
楽観的でエネルギッシュで同時に複数の
仕事をこなすことができる傾向が
あるとも言われています。
短時間睡眠(一日6時間以内)で
活動的に生活できるので
生産性が向上します。
近年の研究では、
ショートスリーパーは数万人に一人の
極めて稀な遺伝子が変異した人で
あることがわかっています。
上記の遺伝子を持たない人で
短時間睡眠でも平気な方々は
自称ショートスリーパー
と言われています。
しかし、、、
ショートスリーパーは訓練次第で
誰でもなれるとの考えもあります。
私は、
毛髪製品事業に関わってから
重視しているのは、
エビデンスです。
例えば、
AGAは食生活で改善できるので
AGA治療薬は不要!
ということはありません。
生まれ持った毛髪量や毛質を変える
ことはできないのと同じで、
遺伝子変異が起こらない限り、
ショートスリーパーになれないと
思います。
訓練で自称ショートスリーパーに
なった方々は、一様に短時間睡眠で
活動時間が長くなった。
ショートスリーパーはプライスレス
と満足します。
実際に、体調不調の自覚がないことも
多いのですが、近年の研究では睡眠時間が
7時間未満では身体の疲労回復には足らない
ことがわかっています。
エビデンスに基づいた正しい判断が
求められています。
-
2024年第8回ウィッグイベント
10月1日(火)に今期8回目のウィッグ
体験会を開催しました。
今年8回目のウィッグ体験(試着)会を
首都圏サロン(前回と々シニアお客様がメインサロン)で
体験会を行いました。
サロンのお客様向けに、特許ウィッグと
ふんわりボリュームアップシャンプーの
体験会です。
用意していた特許ウィッグは半数が売れました。
シャンプーもウィッグ購入いただいたお客様を
含めて相当数の予約をいただきました。
同サロン様で次回開催は、来月11月を
予定しています。
-
セールス道(5)
飛び込みセールス(続き)
(前回のブログの続きです。)
彼は、IT系専門学校卒業後、
ソフトウエア開発会社の法人営業職で
働いていましたが、結果が出ず出社が
辛くなり退職。
今後も法人向けのビジネスで成功したい
目標があるので、塾でのメソッドを
しっかり身につけて営業活動を続けたい
思いが強いとのこと。
僕から、
今日のような営業のやり方を受け入れて
くれる法人顧客は少ないと思うことを
改めて話し、
塾で習っているセールス手法を
活用したいなら、法人相手ではなく
お客様は個人相手にして、
投資マンション、情報商材、
ネットワークビジネス商材を扱うなら
初見でも売れるかも
しれないことを伝えました。
しかし、
彼は、どうしても法人営業への憧れが
強く、今後も塾のセールス手法を
ブラッシュアップして実践したい。
と寂しそうに語ってこの日の
面談を終えました。
彼は、僕がホストをするほど
合わない仕事を選んでいるように
感じました。
その後、気になって彼のブログを
チェックしていました。
当初は、希望に満ちた内容の投稿を
されていましたが、日に日に投稿も
減っていき、いつしか更新されなく
なりました。
そして、
初対面から半年ほど経過した頃、
携帯電話まで連絡をいただき
近況を聞きました。
内容は前向きなのですが、声は暗く
明らかに元気がありません。
その後、こちらから電話したときは
解約されているようで繋がりません
でした。
そこからは消息不明です。
8年前の出来事ですが、
忘れられない若いセールスマンの話
でした。
-
セールス道(4)
飛び込みセールス(続き)
(前回のブログの続きです。)
彼が、汗を拭いながらポツポツと
話しはじめます。
どこで働いても
他人とのコミュニケーションが
うまくいかず・・・
自分を変えたくて独立したこと。
そこで、
初見で業種業態相手の規模関係なく
100%契約させられる広告に惹かれ
某セールス塾に入塾したこと。
塾で習ったやり方は自分の性格には
合わないと感じながらも無理やりコピー
して新規セールスを開始したが
好結果がでないこと。
塾では成果を上げている方が大勢
いるので塾に参加するたびに辛くなる
こと。塾長や先輩からは実践あるのみ
と励まされていること。
塾の教えを一生懸命練習しているけど
継続的な関係でリピートオーダーが
期待できる業種には合わないこと。
等々
彼はお客様とじっくり信頼関係を作って
ビジネスを継続するほうが向いている
ように感じました。
僕からは、すべての業種業態で相手の規模
関係なく初見で100%受注することは
ありえないこと。
特に、法人営業で今日のような営業の
やり方をすると出入り禁止になること
もありますよ。
と話しました・・・
(続きは次回ブログから)
-
セールス道(3)
飛び込みセールス(続き)
(前回のブログの続きです。)
某セールス塾は、
対象顧客が個人法人関係なく、
顧客の規模関係なく、
商材の良し悪し関係なく、
初見で100%契約させるセールス手法を
売り文句にしている塾です。
多くの実績を叩き出していますので
一定の効果は実証されています。
知り合いが入塾していて色々と話しを
聞いていたので知っていました。
知り合いからは、塾で成果が出ている
熟生の対象顧客は殆どが個人顧客と
個人事業主。商材は、投資系が多い
とのことです。
このセールス塾に限らず、実績のある
有名高額塾で結果を残せる人には
共通点があります。
それは、元々のビジネススキルが高くて
実践数が多く、メンタルが強いことです。
ただ、非効率なやり方で結果が出ていない
のです。
そのような方々が優秀な塾に入ると
一気に突き抜けることが多く、
塾の名声が更に上がります。
上記のスキルのない人は入塾しても
結果は出難いので、きちんとした高額塾
は入塾審査を厳しくしています。
今日会った彼には、ビジネススキル、
実践数とも不足しているように
感じました。
成功したい思いの強さはあるのですが
彼の性格も塾が合っていないように
感じました。
(続きは次回ブログから)
-
セールス道(2)
飛び込みセールス(続き)
(前回のブログの続きです)
名刺交換で倒れ込む彼を見ながら
落ち着いて、サングラスを外して
お掛けください。
と着席を進めると
大声で、
ありがとうございます!
と言いながら倒れ込むように椅子に
座ります。
彼は汗びっしょりです。
彼が無理しているのが見ていても
辛いので落ち着くことをお願い。
そしてビジネスミーティングをお願い
しますが、ずっと寸劇を止めません。
仕方なく寸劇に付き合っていたのですが
途中で彼も心が折れたのか
ハアハア呼吸しながら汗びっしょりで
真顔になります。
そこで改めて挨拶を交わします。
そこからあまりうまくない営業トーク
がはじまります。
途中途中でウケを狙うような言動を
するのですが、全く会話に
なりません。
ついには、空気に耐えかねて
すみません・・・
失礼な態度をしてしまい・・・
どうしてあのような挨拶をしたのかを
聞いてみると
予想通り、某セールス塾の塾生でした。
(続きは次回ブログから)