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頭皮の脂は薄毛の直接的な原因ではありません。|増毛、ボリュームアップエクステ、かつら、ウィッグ、育毛・発毛、集客支援は株式会社スマートリンクにお任せください。

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頭皮の脂は薄毛の直接的な原因ではありません。

頭皮の汚れや脂で薄毛は進行しません。

 

 

 

現代でも抜け毛が促進されるのは、頭皮の汚れや皮脂

が原因と信じている方が大勢います。

 

 

しかし、

 

 

頭皮が汚れていたり、脂が詰まっていると薄毛になると

信じられていたのは19世紀の話で100年以上も前の

定説です。

 

 

20世紀になってから多くの検証からこの仮説は完全に

否定されています。

 

 

洗髪の習慣のなかった時代には現在よりも薄毛比率が

高かったわけではありません。

 

 

もし、頭皮の汚れや脂が薄毛の原因なら洗髪をしない

人は皆薄毛になっているはずです。

 

 

にも関わらず、現在も頭皮を清潔にして脂を取ることが

薄毛にならないための最善のヘアケア!と誤った情報が

氾濫しています。

 

 

たしかに、皮脂量が多すぎて脂漏性湿疹で頭皮に湿疹

が出来ることがあります。この湿疹が悪化すると

毛が抜けることがあります。

 

 

ただし、AGAとは違って一時的な脱毛であって湿疹が

治れば新しい毛が生えてきます。

 

 

また、”発毛効果のあるシャンプー”とのコピーも見受けられます。

 

 

毛髪をつくるのは毛包部分です。この毛包部分は頭皮

から数ミリ下にあります。残念ながらシャンプー剤は

この毛包部分まで届きません。

 

 

よってシャンプー剤によって毛が生えることは医学的には

ありえません。

 

 

洗髪は一日1回で十分です。

 

 

そしてすすぎが重要です。すすぎすぎるほどで丁度よいです。

できれば5分間はすすぎをしてほしいです。

多くの方がすすぎが足らないのです。

 

 

髪の毛にまつわる多くの誤解に惑わされないようにしてください。

 

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