30年前の今日
- 投稿日:2015年08月12日
- 作成者:
- カテゴリ:運命
日航ジャンボ機墜落事故の30周忌です。
30年前の今日は母親の実家に夏休みを利用して宿泊中で、
夕食前のTVで日航機が行方不明のニュース。
そのときは、多くの尊い命を奪う事故になるとは思わず
夕食後のカラオケ大会で盛り上がり、早めに就寝しました。
しかし、翌日のニュースで
8月12日羽田空港18時12分発伊丹空港行のJAL123便は、
18時56分に群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根に墜落・・・。
乗員乗客524名のうち死亡者数は520名、生存者は4名。
死者数は当時の日本国内で発生した航空機事故では最多であり、
単独機の航空事故としても死者数世界最多という最悪の事故・・・。
同機は、夏休み中で多くの家族連れ、ビジネスマンでごった返し満員。
ここで、
奇跡的に、当機に乗るはずが色々な偶然が重なり、結果乗れなくなり、
難を逃れて助かった方々がいます。
仕事が早く片付いた、
体調が悪くなった、
渋滞に巻き込まれて間に合わなかった
一方で乗るはずでなかったのにも関わらず、キャンセル待で
乗ってしまった方もいます。
今日は、辛い記憶でありますが、絶対に忘れては行けない日。
そして、健康で元気に過ごせることに改めて感謝すべき日。
合掌