ミスターラグビー
- 投稿日:2016年10月21日
- 作成者:
- カテゴリ:かつら
伝説のラガーマン・平尾誠二さん
1980年代、90年初頭まではラグビー黄金期。
サッカーを上回る人気スポーツでした。
当時の花形スター選手が平尾さんです。
華麗なステップ、端正なルックスから圧倒的な
人気を博していました。
その頃の雑誌は、ラグビー特集が多くて、数々の
スター選手が紙面をにぎわしていました。
そのスター選手の中でも平尾さんは別格の格好良さ。
長身でスマート、俳優としてでも十分にやっていけ
そうなルックス。軽快な喋り。華麗な立ち振舞い。
今から30年以上前、1985年のラグビ日本選手権
で当時圧倒的王者であった新日鉄釜石に果敢に
挑む同志社大学。
司令塔(スタンドオフ)としてチームを引っ張り
前半戦を五角以上の戦いを進める平尾さん率いる
同志社大学。
後半戦になって地力に勝る新日鉄釜石に破れまし
たが、当時の王者を追い詰めた戦いに感動しました。
あの試合の平尾さんのドロップゴールは
今見ても見事の一言!
53歳。若すぎます。2019年のワールドカップを
待たずに、ラグビー界のみならずスポーツ界は
貴重な人材を失ってしまいました。
今は、平尾さんの冥福をお祈りします。
合掌