日本の受動喫煙対策
- 投稿日:2017年04月09日
- 作成者:
- カテゴリ:健康
WHOは東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
国レベルで公共施設の屋内を完全に禁煙するよう要請
最近、喫煙席を撤去するカフェが増えてきました。
会社近くでスタッフともよく利用するホテル内の
レストランも4月1日から全席禁煙になりました。
以前は喫煙席が入口近くを占めていたのでレストラン
に入ると嫌な感覚になっていました。
煙草の健康被害については、賛否両論。それよりも
気になるのは煙草の煙と臭いです。
喫煙空間で過ごさざるをえないとき服、髪、持参品
に臭いが付くのが苦痛でした。
煙草が苦手な僕のような者には屋内全面禁煙は
とてもありがたいです。
一方で店舗側の立場で考えてみると全面禁煙にすること
での機会損失の不安があると思います。
しかし、同様の不安から反対意見も多かった米国、
豪州では、全面禁煙にすることでも売上には悪影響
は及ぼさなかったようです。
煙草=悪いとのレッテルは、一部のマナーの悪い喫煙者の
影響もあると思います。ほとんどの喫煙者はマナーを守って
います。
最近はかなり少なくなりましたが、
歩き煙草、
知り合いのお子さんが小さい頃、すれ違った歩き煙草が
オデコにあたって軽い火傷したことがあります。
歩き煙草はとても危険。
煙草のポイ捨て
火の点いたままのポイ捨ては言語道断。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて
日本の品位がより求められています。
他人に迷惑を掛けないよう、マナーを守って過ごすこと
をひとりひとりが自覚することが大切です。