Facebook難民
- 投稿日:2019年03月23日
- 作成者:
- カテゴリ:メディア, 生き方
Facebookを活用できません。
私はコミュニケーションツールとしてFacebook
アカウントを持っているだけです。
メッセンジャー機能以外では殆ど利用していません。
累計投稿数は3回ほどです。
だからFacebokの友達の数も少ないです。
知り合いで私以上にSNSと距離を置く経営者がいます。
彼は、Facebookで自身の充実度や過剰な程の良い人を
猛烈にアピールする方は苦手とのこと。
「人は、他人が成功している姿を純粋に
賞賛し続けることが難しい生き物」
「毎日毎日他人の充実度や良い人ぶりを
これでもか!と見せつけられるのは疲れるよ」
「私は捻くれているからね」
ビジネスの為に、SNSを活用して自身の充実度をアピール
することは当然のことだと思います。
一方で彼の主張にも同意します。
他人の自慢話や充実話を延々と聞かされることを
心地よく感じ続けることは難しいです。
そもそも本当に成功している人は必要以上の
アピールはしないと思います。
なぜならする必要がないから。
先日、現役引退を表明された
メジャーリーガーのイチロー選手が世界中で
愛されているのは圧倒的なパフォーマンス
だけが理由ではありません。
メジャー記録を塗り替え、まさに伝説になった
直後の彼の言葉です。
「達成感はまったくありません。
でも頑張って、もがき続き苦しんで
前へ進み続けたらいつの日かきっと光が
見えると信じています・・・。
まだ、何も見えません。
真っ暗です・・・。」
奢らない謙虚な生き方に人は惹かれます。