【ウイルス対策】副流煙の危険性
- 投稿日:2020年04月29日
- 作成者:
- カテゴリ:危機管理
主流煙よりも危険な副流煙(受動喫煙)
今月1日から施行されている日本全国が対象
となる改正健康増進法で、原則屋内喫煙が
できなくなりました。
その影響でしょうが、最近、歩きタバコを
する人が増えたような気がします。
副流煙は危険です。煙草の煙には、喫煙者が
直接吸い込む主流煙。火の注いた煙草から
立ち上る煙や喫煙者が吐き出す煙の副流煙に
分かれます。
副流煙には、主流煙と同じく体に有害な成分が
含まれていて有害成分の量は主流煙よりも
多いといわれています。
この副流煙を、自分の意思とは関係なく吸い込んで
しまうことが受動喫煙です。
喫煙者は、新型コロナウイルスに感染すると
重症化しやすいとのデータが出ています。
更に危険なのは、感染者が喫煙中に吐き出す煙
(副流煙)を吸い込んでしまう受動喫煙です。
※ 無症状のウイルス感染者も存在します。
ウイルス対策として、手洗い、消毒、
限定的効果ですがマスク、
そして副流煙に注意することも
必要かと思います。