【間違えないで】生まれつき毛が細く、少ない人
- 投稿日:2021年02月02日
- 作成者:
- カテゴリ:AGA治療薬, ウィッグ, 増毛
生まれ持った髪質、髪量は変わりません。
過去のブログで生まれつき毛髪が細く、
少ない人の最良の増毛方法について
記しました。
生まれつきの毛髪の毛質や毛根の数を変える
ことができないので、ボリュームアップ
するには物理的に増毛方法が必要。
残念ながら、
発毛剤、育毛剤で毛質を太くしたり
毛量自体を増やすことはできないことを
お伝えしました。
生まれ持った髪質や毛根の数は、
遺伝子変異でも起こらない限り変わらないし、
変えられないからです。
すると、
生まれつき毛質が細くて毛量が少なかった
との認識の方から、
当ブログへAGA治療薬で毛が太くなって
毛量が増えたとのメッセージを
いただきました。
何度かメッセージのやり取りを
させていただき、
実際は、元々毛量は少なくないこと
がわかりました。
ご自身が学生時代に薄毛を自覚
したときの毛髪状態が元々の毛量だと
認識したとのこと。
彼は、元々毛髪は多かったのですが、
10代後半でAGAが発症しました。
その後、AGA治療で毛量も元通りに
なっただけのことです。
薄毛を意識したときの心理的ダメージが
あまりにも大きくて、生まれつき
毛髪が少ないと思い込んでしまった
ようでした。
男性の薄毛原因の90%がAGAです。
そして、AGAは発症すると完治しません。
治療するには、AGA治療薬が有効です。
AGAは、悪玉男性ホルモンにより毛髪の
成長阻害因子が発生して毛髪の成長が
停滞します。
この悪玉男性ホルモンの影響の受けやすい人
がAGAを発症し、影響をうけにくい人は
発症しません。
これはすべて遺伝情報で決まります。
生まれ持った運命になります。
AGA治療薬は悪玉男性ホルモン化すること
自体をストップ&発毛促進する薬です。
AGA治療薬以外でこれらの効果を期待
できる方法は残念ながら存在しません
(科学的に立証されていません)。
エビデンスの乏しい育毛増毛方法には
くれぐれもご注意ください。