昇段審査
- 投稿日:2022年12月01日
- 作成者:
- カテゴリ:健康, 生き方, 趣味
50歳を過ぎてから空手道場に入門。
周りからは、
✔ 年齢的には無理でしょ、
✔ 怪我するからやめたほうがいい、
✔ 仕事に支障があるで、
等々と心配される声ばかり。
入門5年後に昇段(初段)。
その4年後の今年11月20日(日)に
弐段昇段審査を受けました。
数年前からのルール変更で
顔面あり、テイクダウンありの
マス10人組手です。
先輩の10人組手を間近で見ていたので
覚悟はしていましたが、想像以上に
辛かったです。
途中で何人目の方にお相手していただいて
いるかがわからないほどです。
審査結果、
弐段昇段を許していただきました。
マスではありますが、
顔面への攻撃を受けて捌かれて
投げられてテイクダウン。
非日常的な光景です。
おそらく一般人のほとんどが一生涯で
一度も経験しないことでしょう。
武道の原点は真剣勝負。
それが心と肚を鍛えます。
審査会では武道精神の一端に触れることが
できる貴重な機会でもあります。
今後も稽古を継続して
弐段に相応しい力量を付けれるように
精進します。