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甘い誘惑

マニュフェスト

 

 

 

 

 

ようやくアフターコロナの時代になりました。

 

 

 

令和は大化から数えて284番目の元号です。

平成時代は、バブル経済からはじまりました。

平成元年の世界経済は、圧倒的に日本がリード

していました。

 

当時の国別の世界時価総額

ランキング企業数は、

日本   32社
アメリカ 15社
イギリス  3社

 

それから30年以上経過した現在は、

 

アメリカ 31社
中国     7社
イギリス   2社
スイス    2社
フランス   2社
日本     1社
韓国     1社
香港     1社
台湾     1社
ベルギー   1社

 

グローバルでの日本の影響力は

一気に低下しました。

 

理由は色々あるでしょうが、

そのときに良ければの考えで、

時代に合わせた変化を避け続けた

ことにもあると思います。

 

 

 

 

 

少子高齢化で生産力が低下することは

明らかであったにも関わらず変化することを

多くの国民も避けてきました。

 

 

 

 

 

最近、世界情勢や日本の経済力や財源を

正しく理解せずに心地よいマニフェストを

掲げる政治家が増えていて熱狂する

国民が増えて来たように感じます。

 

 

 

 

 

☑税金を下げて最低報酬額を上げます!

☑社会保障を手厚くします!

☑消費税を撤廃(or率を下げる)します!

☑低所得者層の税負担を下げます!

 

 

 

 

 

財源は、

☑高額所得者の累進課税を上げて、

☑儲かっている企業の法人税を上げて、

☑高額預金税を導入して、

☑公務員を大幅に減らして、

☑国家レベルのイベントを自粛して、

☑土地の国家管理を進めて、

☑自衛隊を解体して防衛・警察消防の

治安維持費を大幅に減らせば

 

簡単に実現できるとか・・・。

 

 

 

 

 

日本の平均世帯所得は年々下がって

いますのでとても心地よいマニュフェスト

です。

 

 

 

 

 

でも、

心地よい政策を受け入れ続けた結果の

失われた30年。

 

 

 

 

 

令和時代、

時代に合わせた変化がより強く求められます。

アフターコロナの時代、より注意が必要です。

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