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営業自粛と補償
4月7日に緊急事態宣言が発令されて1週間経過
政府は自粛を求めますが補償と医療崩壊させない
十分な対策が足りません。
営業自粛を要請される業種は多種多様です。
弊社のお客様でもあるヘアサロンは
自粛対象外です。
しかしながら、従業員や来店顧客の健康を
重視して休業されるサロンさんが多いです。
日本政府は、他国でも前例がないので・・・との
理由から休業中の補償はしないことを明言して
います。
一方で他国で国民に提供されている手厚い支援
はスルーして事業規模の経済支援108兆円を
アピールしています。
そして、国民の経済支援や医療崩壊を防ぐ策を
講じるよりも、この期に及んで利権やメンツを優先
しているように感じます。
今は有事です。
平時での考え方をベースにした日本政府の方策は
危機感をまったく感じません。
本日、取引先ヘアサロンさんと毛髪製品の相談を
いただき、オンラインでの打ち合わせをしながら
サロンさんの置かれている辛い状況を
改めて感じました。
サロンさんに限らず、多くのサービス業の皆様が
厳しい状況に追い込まれています。
営業はしたくないけど、営業しないと生き残れない。
なんだか、イジメのような構造に感じます。
営業はやめてほしいなあ・・・
まあ、営業するな!とは言わないけど・・・
営業しないほうがえんとちゃうかなあ・・・
あっ!そう!営業しないのね!
営業しないと判断したのはあんただから
補償はせえへんよ!
こんな感じですね。
しかし、今の状況が続いたら考えられないほどの
数の中小企業、サービス業は倒産します。
その支援やリカバリーに掛かる費用よりも
今の段階で十分な支援をしたほうが絶対に
国の支出は少なくて済みます。
素人でもわかることなので日本政府、官僚が
わからないわけがありません。
それでも、
現時点で十分な経済支援をしない、医療崩壊
を避ける十分な方策を取らない。
医療崩壊を避ける方法は1ヶ月以上前から
他国の事例等からわかっていたことですが、十分な
対策をしませんでした。
ドライブスルー検査が有効であることは明らかなのに
国が動かないから地方自治体が独自に導入しようと
すると苦虫を潰したような応対をされます。
即効性のある今潰れそうな業種を救う経済支援と
医療崩壊を起こさないような十分な対策を
積極的に推し進める気配が見えません。
残念です・・・。第二弾の支援策を早く
発動してほしいものです。
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【外出自粛】家族との時間
家族と一緒の時間が増えます。
自粛生活がはじまってから事務所に出かける
以外は原則自宅に居ます。
僕は小鳥が大好きです。
一日のスタートは小鳥のお水とご飯交換から始まります。
現在は、オカメインコを2羽(ノーマル♂、アルビノ♀)
、ナナイロメキシコインコ1羽(♀)、セキセイインコ2羽
(♂♀)の計5羽を飼っています。
ナナイロメキシコインコは、最愛のインコとの突然の別れの
後、2016年9月に迎え入れました。
南米産中型インコで
野生はブラジルのジャングルで暮らしています。
性格は、陽気で遊び上手。鳴き声がキンキン。
セキセイインコは、近所のペットショップで衝動買い。
迎い入れた頃は、個体がとても小さく、健康診断で
腸内に寄生虫がいました。
しばらくの間は、投薬生活で全快。
今は一回り大きく育ち元気いっぱいです。
♀のセキセイが僕が可愛がるとすぐに
産卵するのでできるだけ発情させないように
気をつけています。
オカメインコは、オーストラリア原産です。
オーストラリアでは最速の鳥と言われています。
性格は、穏やかで臆病ですが、甘え上手なインコです。
インコ好きは幼少の頃からです。
本当は犬を飼いたかったのですが、
親に許して貰えず
「インコで我慢せえ」と
言われたのがインコ好きになった切欠です。
気づけば、傍らには常にインコ(当時はセキセイインコ)
が居ました。
インコの知能は高くて一説には人間の3歳児並とも
言われています。
僕は、手の上に乗るほど小さなインコたちから
多くのことを教えてもらい、今も教えてもらっています。
彼らと接する中でインコには”心があること”、
そして喜びや悲しみの”感情の深さ”を知ります。
彼らの愛情の深さは人間とは違って弱まることが
まったくありません。
可愛がってくれた、愛してくれた思いを彼らは絶対に
忘れない。永遠に憶えています。
そのいたいけな愛情は弱まることを知らずに日増しに
どんどん強まっていきます。
人間も彼らのような愛情深さがあればきっと紛争
は起こらないでしょうね。
ちなみに、新型コロナウイルスに感染の恐れが
あるペットは、猫であることが、明らかに
なっています。なお、鳥には抗体があります。
※ 出典元:査読前論文公開サイト:bioRxiv
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ホームトレーニング(運動不足解消)
3月下旬からの外出自粛で運動不足気味です。
新型コロナウイルスの国内確認感染者数は
増え続けて、6,000名を超えました。
今の増加率がこのまま続くと仮定すると、
来週には感染者数が10,000人を超えます。
再来週には、20,000人、月末には30,000人、
ゴルデンウィーク明けには60,000人を
超えると試算されます・・・。
コロナウイルスのワクチン開発はとても
難しく、ワクチンが完成するまでには
早くても1年から1年半の時間が必要です。
ちなみに、コロナウイルスのSARSワクチンは、
17年近く経過していますが未だに完成
していません。
当面は、自粛(ブレーキ)⇔緩める(アクセル)
をコントロールしながらワクチン、特効薬が
完成することを待つことになります。
いずれにしても長期戦でのウイルスとの戦いです。
自粛要請から自宅に居る時間が長くなりました。
趣味の空手道場も休業していますので
運動不足が顕著です。
ストレスも溜まります。
そこで、昨日自宅でできるトレーニング器具を
購入しました。
トレーニング器具を組立てながら・・・
考えていました・・・。
外で色々な方と会話をして、会食して、
週末は、映画館、遊園地、バーベキュー。
当たり前の日常です。
しかし、
今は、当たり前と思っていた毎日を
送ることができなくなりました。
当たり前の毎日を過ごせることが
いかに幸せだったのか・・・。
いつ当たり前の生活ができるように
なるのかな・・・。
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【再アップ】ウィッグ・かつらのセルフメンテナンス
緊急事態宣言が7都府県に発令されました。
新型コロナウイルスの感染が広がる中で、
7都府県に緊急事態宣言が発令されました。
日に日に感染者数が増えています。
当初、厚労省が想定した人数の
倍で推移しています。
終息するには、
1.有効なワクチン
2.画期的な治療薬
3.多くの人が抗体を持つこと
です。
しかし、コロナウイルスワクチンや治療薬
の開発は極めて難しく、年単位で時間が
必要です。
また、多くの人が抗体を持つには恐ろしい
ほどの犠牲者が生まれます。
現実的には、
自粛(ブレーキ)と経済(アクセル)を交互に
踏みながら前に進むしかありません。
自粛 → 緩める → 自粛 → ∞
不要不急な外出は自粛・・・
多くの業種業態の店舗も営業自粛・・・
連続装着ウィッグユーザにとってサロンで月1回の
メンテナンスはMust要です。ウィッグユーザに
とっては不要不急ではないのです。
弊社では、以前から有事も想定したウィッグの
利用方法としてセルフメンテナンスを
オススメしてきました。
ウィッグの装着方法には両面テープを使えば
連続装ができます。
以下、私の使用例を記します。
両面テープは、下記のテープをかつらのベース
部分装着に使用しています。
かつらのベース部分はPU補強していて当テープで
ガッチリ付着しています。
↑接着力が高い高粘着タイプで再生力も
極めて高いテープです。
ネイル製品の接着にも利用されている
安全で強力なテープです。
↑元のテープのままだと大きすぎるのでを
半分にカットしたものを複数枚貼り付けて
使用しています。
私は、3日毎に張り替えてテープ本体は月に20枚ほど使用。
テープ装着の場合、装着箇所はピッタリ付着できるので
強く触られてもわかりません。
テープ&接着剤での装着なら自毛が伸びても緩まず、
常にピッタリ頭部に接着されているので
あらゆる衝撃にもとても強いです。
洗髪時には、外して自毛・地肌を思う存分洗えて、
洗髪後はドライヤーの熱で温めると接着力が
元に戻ります。
コスト面でも月間700円ほどです。
自毛は、優れたセフル調髪機を使えば、調髪が
できます。勿論、プロスタイリストほど
スマートな調髪はできませんが、伸びた分の
自毛カットセットは可能です。
有事の今こそ、かつら・ウィッグの連続装着
セルフメンテンスをお勧めいたします。
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【緊急経済対策】自粛要請とのバランス
コロナ経済対策は、事業規模で108兆円
あくまで事業規模ですが、GDPの20%に
相当する108兆円の経済対策です。
専門家から指摘され重要視されるのは、
真水の金額です。
ちなみに真水とは、
GDPを”直接増やす効果のある対策”を測る
概念のことです。
有事では、事業規模よりも真水が重要です。
今回の経済対策での真水は、約30兆円です。
GDPからすると少ないです。
一説には、追加の真水で30兆円ほどを
準備しているとか???
真水の少なさや支給ルールのわかりにくさや
不平等さから、今回の経済対策についての
評価は芳しくありません。
一方で、ひとつひとつの対策を吟味すると
短期間で用意した点を考慮すると、諸外国に
比較して著しく劣っているわけでも
ありませんが・・・・
問題点は、
まず、真水が少なすぎること、
もうひとつわかりにくさです。先日の
ブログでも記しましたが、国、都道府県、
市町村等が交付する補助金・助成金は
充実しています。
しかしながら、本来資金が必要な中小企業での
利用率は、毎年6%前後です。
実際には、ほとんどの中小企業が利用
していないのです。
ちなみに認知率は51.5%、
理解率は16.8%です。
つまり、半数以上が認知していても理解しにくい
内容なのです。補助金は税金、助成金は雇用保険料が
原資ですので、厳密で正確でなければなりません。
よって、取り扱い方法をわかりやすくすることには
限界があるかもしれませんが、現在の補助金や
助成金はわかりにくいです。
結局、利用できるのは、専門家等のリソースが
豊富な強い企業になります。
今回のコロナ緊急経済支援は、
金額が少ない、
不公平で使いづらい、
わかりにくい・・・。
結果として本当に必要な人、お店、会社へ
早急に支援できるのか?
甚だ疑問です。
また、自粛要請対象業種も不平等に感じます。
何故、理容店が営業自粛対応になるのか?
よくわかりません。
いずれにしても緊急事態宣言が7都県で発令
されました。
ウイルス有効予防策ができるまでは、
引き締め → 若干緩める →
引き締め → 若干緩める →
引き締め → 若干緩める →
引き締め → 若干緩める →
引き締め → 若干緩める → ∞
のを繰り返し。
長丁場での戦いを覚悟しなければなりません。
現時点での日本政府に期待するよりも
個々に知恵と正しい行動でこの難局を
乗り切りことしかありません。
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【新型コロナ特措法】緊急事態宣言
改正新型インフルエンザ等特別措置法
に基づく緊急事態宣言発令が
近づいています。
緊急事態宣言とは、対象となる感染症の
流行状況が一定の条件(※)を超えたと判断
した場合、下記の特措法32条に基づいて
首相が発令します。
(※)
現在の日本の状況はすでにこの条件を
満たしています。
【特措法32条】
・国民の生命や健康に著しく重大な被害を
与える恐れがある場合
・全国的かつ急速なまん延により、国民生活と
経済に甚大な影響を及ぼす恐れがある場合
緊急事態宣言を出す際は、
(1)実施する「期間」
(2)実施する「区域」
(3)「緊急事態」の概要
を提示することが必要です。
(画像元)ヤフーニュース
ここでの大切なポイントは、学校や
娯楽施設について、
知事は利用の制限を要請することが
できます。
それに従わない場合は、要請よりも強く
”指示”することができます。
但し、住民の外出については今まで通リに、
自粛を要請することができるだけです。
要するに
”緊急事態宣言” = ”ロックダウン”
ではありません。
いずれにしても、今までの自粛要請よりは
強いメッセージになのでより自粛ムードが
高まります。
昨日のブログで記させていただきましたが
ビジネスのやり方を変えることが必要な時代
です。早急に準備をしましょう。
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【技術講習】オンライン講習の準備
新型コロナウイルスの影響で働く環境を変化
させましょう。
2020年の初頭には、予測できなかった
パンデミック。2月の時点では、3月には終息
するような楽観的な雰囲気でした。
早くから危機感を持って、対策を発信する
人たちは、不安を煽るな!と叩かれて
いました。
現在、諸外国では、強制的に命を守る為の
外出以外は認められない状態です。
多くの大都市がゴーストタウン化しています。
日本は、法的に人の移動を制限することは
認められていないので、緊急事態宣言を
発令しても外出はできます。
日本人は民度の高さで多くの国民が自粛要請
を受けて3つの密を避ける行動をしています。
日本政府の対応、感染者数の増加、楽観論、
経済を優先すべき等々、刻々と状況は
変化しています。
いずれにしてもウイルスとの戦いは長期戦を
覚悟しなければなりません。
終息時期が早まることを期待して、現状の
ビジネスモデルを変えずに進めることは
例えるなら、ガソリン自動車で残り燃料を
気にしないで運転するようなものです。
ガソリン補給ができないなら、別のエネルギーに
転化して運転を続行して目的地へ進むことが
必要です。
暫くは、3つの密を避ける為にリアルな場での
セールス活動は制限されます。
弊社では、増毛エクステに興味をお持ちいただいた
方々へ、下記のステップで進めています。
2.事前相談(電話、メール、対面等)
自粛要請の影響で上記3.の講習を行うことが
難しくなっています。
実際に、6月までの講習会はすべて延期 or
キャンセルになりました。
そこで、オンライン講習とサロン支援事業の
準備をはじめています。
詳細は、改めて弊社ホームページから
発信いたします。
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【緊急事態対策】マスク1世帯に2枚・・・
和牛券→旅行クーポン券→1世帯にマスク2枚
日本政府は、今国民が最も必要としているのが
マスクであり、全国津々浦々に届けることで、
感染予防および不安解消につながるとの
判断です・・・。
えっ!
マスク2枚を1世帯に配布!
優秀な官僚や政治家が考え抜いた緊急支援!
そうか!
4月1日や!
なーんや、エイプリルフールやんかあ(笑)
と思っていたら、本気でした・・・
1枚200円のコストで5,000万世帯に郵送。
少なく見積もって200億円。
200億円は、
重症化感染者を救う為に不足が懸念されて
いる医療機器に使うべきでは。
ちなみに、日本政府は何もしてこなかった
わけではありません。
雇用調整助成金を活用した中小企業の支援等
結構充実しています。
但し、これらの支援策をきちんとメッセージと
として必要な方へ届いていません。
そして、わかりにくいので使いづらい。
使われたくないのかな???
ちなみに、補助金や助成金の類も毎年相当額が
使われずに余っています。
いくつかの理由がありますが、
兎に角、使いづらいのです。
申請もとことん面倒な仕組みになっているし、
すぐに支給されるわけでもない。
利用を考える企業の多くが、申請、その後の
手続きの面倒さから使わないのが実情です。
そこで、今回の1世帯にマスク2枚・・・
本来、今、日本政府がやるべきことは、
(枚数関係なく)マスクの配布ではなく、マスク増産
と流通の確保であり、それらが機能すれば国民が
購入します。
2つ目にやるべきことは、現金給付。
やっと、”自己申請”で”条件付き”一律1世帯30万円の
現金給付が決まりけかけていますが、税を徴収する為に
国民の所得データを管理している筈。
実際に、”税”や”年金”については、少しでも遅れると
何度も催促されます。そのスピードと正確性と
強制力は驚異的です。
その仕組を逆に使ってもらいたい。
税を催促するときのスピードと正確さの仕組みを
今こそ発揮してほしい。
所得が低い世帯の把握はできているのだから
直ぐに順次現金給付すべきだと思います。
自己申告なら証明書を用意しなかれば
なりません。
また、虚偽申告を見つけるする為に
チェック時間が必要です。
そこには人、時間つまり多くのお金が掛かります。
おそらく、申告後、現金給付されるまでには
数週間、あるいは1ヶ月以上掛かることが
予想されます・・・。遅い・・・。
この期に及んでもお金を使いたくないのか・・・
3つ目にやるべきことは、
感染症感染者のうち無症状、軽症者の隔離場所
の確保。確保できたらウイルス感染者検査数を
徹底的に増やすことです。
隔離場所には、民間ホテルへ打診しているよう
ですが、東京都内だけで官僚向けに用意されて
いる立派な宿泊施設があります。
ますは、それらの施設から利用すべきと思い
ますが、それらの施設は、集会等で使用するので・・・
と隔離施設としての利用を官僚は拒んています。
そこで、自宅隔離も認めることになりました。
諸外国で一定に効果があったと・・・
しかし、諸外国の自宅隔離は、個人情報を
公開して徹底的に情報公開をしています。
日本で同じことをすることは難しく、自宅隔離
しても近隣者等の周りは知らずに、感染する
リスクは残ります。
また、重症化した場合の対応は難しく、情報公開
をせずに自宅隔離には無理があります。
有事の今でも
”1世帯マスク2枚配布”での国民反応を予測
できない日本政府。
国民から徴収するときの物凄いスピードと
正確さの仕組みを払う際には機能させない
日本政府。
最早、期待してはいけないのかもしれません。
自分たちで命、健康、経済を守ることを
考えて行動するしかありません。
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【生き残り】変化に対応すること
チャールズ・ダーウィンの『種の起源』の一節
強いモノが生き残ったわけではない。
賢いモノが生き残ったわけでもない。
変化に対応できたモノが生き残ったのだ。
新型コロナウイルス(以下、ウイルス)の脅威が
広がっています。楽観視できる材料がどんどん
減少し、終息の糸口さえ見えません。
これから、
ウイルスとの長い戦いが続くでしょう。
20代、僕はダイエーで働いていました。
1987年、神戸から上京し、浜松町で
勤務していた頃は、バブル期真っ只中。
33年前のダイエーは、
浜松町の通称軍艦ビルに本社機能を構えて
1Fにはダイエーナウ、周辺にも多くの
外食等の系列店舗がわんさか。
まるで、ダイエーシティのようでした。
当時のダイエーは、売上高至上主義。競合他社が
収益性を重視して堅実な経営をする一方で
売上高こそが企業力と考えていて
イトーヨーカドー、ジャスコ(現イオン)
を格下企業とみていた風潮でした。
僕も売上高を拡大させてM&Aで次々と
多角化を進める会社を誇りに思って
いました。
リクルート買収、
プロ野球球団買収、
ホテル経営、
大学経営、
と向かう所敵なしの勢い。
その頃、CEOの中内功氏が経団連副会長に抜擢
されます。それまでは製造業や銀行などの他業種
より格下と見られていた流通業から初めて抜擢
されたのです。
名実共に業界をリードする存在でまさに絶頂期。
しかし・・・
バブル崩壊から
地価下落がはじまり、地価上昇を
前提として金融機関から多額の融資を
受けて事業展開をしていた経営手法が
狂い始めます。
その後、阪神淡路大震災。
ダイエー系列店舗100店舗が被災。
滑りはじめていた経営にトドメを
刺します。
そして創業者の中内功氏の退任から
一度も復活することなく上場廃止、
イオン配下に。
今から33年前に戻って
「うちの会社は2015年にジャスコに吸収
されるよ」
と言ったら気は確かかと言われるでしょう。
時代はもの凄いスピードで動いています。
環境変化も激しいです。
だからこそ、
変化に対応しなければなりません。
今一度、
強いモノが生き残ったわけではない。
賢いモノが生き残ったわけでもない。
変化に対応できたモノが生き残ったのだ。
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【山中伸弥教授提言】新型コロナウイルス対策
人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発でノーベル医学生理学賞を
受賞した山中伸弥教授による新型コロナウイルス提言です。
新型コロナウイルスとの戦いは長期戦です。
その期間をできるだけ速やかに縮めることへの
提言をされています。
以下、山中伸弥による新型コロナウイルス
情報発信から抜粋
提言1.今すぐ強力な対策を開始する
特に東京や大阪など大都市では、強力な対策を今すぐに
始めるべきです。
提言2.感染者の症状に応じた受入れ体制の整備
無症状や軽症の感染者専用施設の設置をすべきです。
提言3.徹底的な検査(提言2の実行が前提)
中国、韓国、イタリア、アメリカで出来て、日本で
出来ない理由はありません。
提言4.国民への協力要請と適切な補償
国民に対して長期戦への対応協力を要請するべきです。
休業等への補償、給与や雇用の保証が必須です。
提言5.ワクチンと治療薬の開発に集中投資を
産官学が協力し、国産のワクチンと治療薬の開発に
全力で取り組むべきです。
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これからは時間との戦いです。
判断が遅れ、行動が遅れることはこのウイルスとの
戦いを長引かせると、直接的、間接的に
多くの命を奪うことになります。
そして、個人法人とも
長期戦を生き残れるだけの知恵と経済力も
必要です。
弊社では人件費以外の固定費削減を進めて、
リアル講習からバーチャル講習への移行、講習不要
商材の開発、サロン内でのコロナ対策支援事業に
取り掛かっています。
世界規模での大きな困難です。
今こそ、
この大きな困難を乗り越えるために
一致団結しましょう。