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防災よりも減災
自然災害は防げないけど被害を減らすことはできます。
今日は、8月11日です。
なんでも、大震災に注意とのことです。
僕の生まれ育った街は、兵庫県神戸市です。
神戸市には、昔からある安全神話がありました。
それは、神戸では大震災は発生しないというもの。
当時の神戸市内でM6以上の直下型地震発生確率は1%以下。
事実、24歳まで過ごした期間で有感地震はほとんど
ありませんでした。震度3クラスの地震が数年に1回ほど。
しかし・・・、1995年阪神淡路大震災。
当時の神戸市も神戸市民も大震災は来ないとの神話を信じきって
いましたので減災対策をすることも少なく、そのことが被害を
より拡大させたと思います。
その後も地震空白地域で大震災が発生しています。
大震災発生確率なんてアテになりません。
日本は地震列島です。いつ、どこで、大震災が発生するかは
残念ながらわかりません。誰にも分からない。
そして大震災を防ぐ力もありません。だからこそ大震災が発生
することを前提にした備えが必要。
何も起こらないと安心していると被害が拡大します。
備えあれば憂いなしです。
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男性型脱毛症(AGA)にかかる猿
それは、ベニガオザルです。
男性型脱毛症(AGA)は、高等動物だけに認められる現象で
人間以外では、ベニガオザルが知られています。
特に、ベニガオザルのAGAの進行は、人間のAGAとよく似ていて
AGA治療の実験動物として最適と言われています。
頭髪は、必要だから生えています。毛髪の生え方は、皮膚に対して
斜めです。これは、人間のような恒温動物にとっては保温に
欠かせないのです。
また、有害な紫外線から頭皮を守り、外部からの衝撃を緩和する
ためにも頭髪は重要な役目を果たしています。
野生のベニガオザルも人間と同じ恒温動物ですので毛髪がAGAに
よって脱毛するのは怪我、保温、紫外線の影響を受けやすく
なります。
一方で人間のような円形脱毛症の発症は極めて少なく、人間
社会ほどストレスに晒されていないのかもしれません。
弊社では、AGAで悩む男性には、信頼できる専門医院を紹介
しています。お気軽にご相談ください。
https://www.smart-link.jp/advice/
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ウィッグは付ける、カツラは被る
オリジナルウィッグ開発打ち合わせで依頼元様から
発せられたた言葉です。
言い得て妙です。
更に補足しますと、
ウィッグは、女性が付けるもの。
カツラは、男性が被るもの。
男性がカツラを被る理由は、薄毛隠しです。
薄毛が隠れたら、それで満足されることが多いです。
でも女性がウィッグを付ける理由は、”美”です。
だからこそウィッグへの拘りは奥深いです。
結果として同種類の毛髪製品でありながら
イメージが全く異なります。
女性用ウィッグは、”陽”。男性用カツラは、”陰”
この傾向は、昔から変わらないですね。
いつの日か、”男性用ウィッグを付ける”時代が
来ることを切望すると同時に、微力ながら弊社も
働きかけてまいりたいと存じます。
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脱水や熱中症を予防するためには
脱水と熱中症を合わせて予防するにはどうすればいいでしょうか?
今夏は、猛暑で熱帯日が続いています。
そこで脱水や熱中症を予防するには水分をとることが必要ですが
その際の注意点を記します。
汗が流れる季節になると、「水分を多くとらなくては!」と無理してでも水を飲んでしまいがち。
これは水の摂りすぎによって体液が薄まってしまいダルさやめまい、
ふらつきなどの症状が出ることです。この原因は体内の電気を流れやすくする電解質とのバランスも関係しています。
電解質とはナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの微量元素、ミネラルと
呼ばれているものです。
これらの微量元素があることでわたしたちの体は脳からの電気信号をうまく
体のすみずみまで伝えることができるのです。
つまり、体の中の水分だけが多くなって、体液が薄くなってしまうと脳からの電気信号が伝わりにくくなり、だるさやめまいなどの症状につながります。水を大量にとって血液の循環を高め、腎臓でろ過、再吸収して不溶な成分を
排泄することはとても大切です。それと同時に水だけでなく塩(ナトリウム)を
代表とするミネラルをとることが非常に重要なのです。
またあまり知られていないことですが、細胞の中に水を取り込むには
電子を必要とします。油で焼いたり、揚げたり、電子レンジで調理した
食べ物は食物の電子がなくなってしまい、身体に必要な電子を取り込む
ことができません。
そのため、飲んだ水をうまく体で利用することができず、体液ばかりが
薄まってしまいます。『水中毒、水毒症も避けて、脱水や熱中症も防ぐ』
相反することのように考えられますが実はシンプルです。
でも、これを日常生活に落とし込むとしたら難しいんじゃない?
そんな声が聞こえてきそうですが、簡単です。
それは生野菜、生の果物を食べる事です。
果物は特に空腹時に食べると良いでしょう。なぜならば、果物や野菜には水分とミネラルがたっぷり入っています。
そして、生で加熱せず食べれば活きた電子も取り込むことができます。
そして熱暑の日こそウィッグで頭部を紫外線から守りましょう! -
頭皮と紫外線
夏の紫外線対策
猛暑です。東京では5日連続で気温が35度を超えて
最長記録です。
この暑さは、東京、関東に限らず日本全国規模で
まさに猛暑の夏です。
気象庁は、長崎県を除き、高温注意情報を発表しています。
また、最近の1週間で熱中症による緊急搬送された方は
1万1672人に上っています。
環境面では、気温の高い場所、風の弱い場所、湿度の高い
場所に長く滞在しないことと、こまめな水分補給である程度の
熱中症の予防はできますが、体調がすぐれないときは
涼しい場所での安静です。
そして陽射しの強い今こそ、熱中症対策と同じく紫外線対策
が大切です。
そこで、多くの方が
顔周りはクリーム等で紫外線対策を取られていますが、頭皮の
紫外線対策が疎かになりがちです。
頭皮は顔周りの2倍以上の紫外線を受けています。
紫外線による頭皮への影響として考えられるのは、
まず、頭皮の皮脂を酸化させます。
当然ながらその場所の毛根を衰退させてしまい毛髪サイクルが乱れます。
また、頭皮がダメージを受けて角膜がめくれ、保護剤の皮脂が過剰分泌
されて毛穴を塞ぎ、脂漏性脱毛症を誘発します。
だからこそ帽子、日傘、そしてウィッグが有効なのです。
これらは、頭皮の紫外線予防だけではなく熱中症予防にも繋がります。
まだまだ、暑い日が続きます。ウィッグを付けて綺麗になって
頭皮を健やかに保ちましょう。
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ペットロス
最愛のペットを失うことです。
知り合いの方の家族同然で可愛がっていた愛犬(♀)が
先日、虹の橋を渡りました。
この方には、子供が居ないのでワンちゃんを実の娘のように
可愛がっていました。
仕事でお電話した際、明らかに声が沈んでいて元気がありません。
心配になり、いつもは商材をゆうパック便で送付するのですが、
この日は、相談事があると伝えて手渡しするとして訪問。
そこで愛犬を失ったことを聞かされました。
ペットロスは、経験したものでないと分かりませんがとても
辛いです。そんなときは、誰かに悲しい気持ちや愛したペットの
話を聞いてもらいたいものです。
その日は、ビジネスの話を早々に切り上げて愛犬の話を
聞くことにしました。
愛犬との出会いから幼犬時代、子犬時代、成犬時代、母親犬時代の
話をまるで映画のようにたっぷりと伝えていただきました。
最期まで頑張って生き続けようとした話、
一日でも一時間でも一分でも長く生きてほしいと必死に看病した話。
彼女が虹の橋を渡る瞬間には、
彼の目を見つめて
「今まで愛してくれてありがとう。本当に幸せな一生でした」
と語りかけてくれました・・・。と言う彼の両眼はキラキラとした
水滴で光っていました。
虹の橋(詩)
天国のほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれる場所があります。
この地上にいる誰かと愛し合った動物たちは、死ぬとそこに行きます。
そこには草地や丘があって彼らはみな走り回って遊んでいます。
食べもの、飲み物もたっぷりあって、晴天でポカポカ
そこにいる動物はみんな幸せです。
生前、病気だった子も年老いた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついた子も不自由な身体になっていた子も
元気な身体を取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満たされているけど、ひとつだけ不満があるのです。
それは彼らにとって特別な人、別れてしまった人がここにいない
どうしようもない寂しさ。
彼らは、いつも虹の橋に来た動物たちと一緒に遊んでいます。
でも、ある日・・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はキラキラと輝き、身体は喜びでふるえはじめます。
突然、その子は群れから離れて、草原を走りはじめます。
速く、もっと速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱き合います。
強く、強く、抱き合います。
そして、もう二度と離れたりはしないことを知るのです。
歓喜のキスがあなたの顔中に振りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく撫でます。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度覗きこむのです。
あなたの人生において長い期間失われていたけど
その心からは一瞬でも消えたことのなかった愛くるしいその瞳を。
やがて、あなたとその友は一緒に虹に橋を渡るのです。
<インディアンの教えより抜粋>
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明日があるさ!
くよくよしても仕方ない、ケセラセラ、でも大事なことは
朝起きてから寝るまでに精一杯生きること
明日があるさ!オンリーワン!
とても前向きになれるフレーズです。
でも僕は若干の違和感をいつも感じてきました。
この言葉の本質を理解しておかないと自分の怠惰の言い訳
になってしまうと思うからです。
「明日も生きていると思う人生と、明日は生きていないと思う人生では
今日の生き方の燃焼度が違う」
丁度読んでいる某経営者の書籍に出てくる文章です。
(僕のような)自制心の弱い人間は、すぐに楽な方へ楽な方へ
行きたがります。
今日は気分が乗らないので、良い成果が出ないから明日にしよう!
今日は熱帯日なので、熱中症で倒れるかもしれない。外出は明日にしよう!
自分の怠惰を誤魔化します。
しかし、そういう楽な生活を送っていると、それが癖になってしまい
気がついたら10年、20年あっという間に経過。
結果として無駄な時間を過ごしてしまうことになります。気がつけば
人生の終盤に差し掛かり、そこからのリカバリーはとても難しくなります。
”時間は金”ではなく、”命”と考えて、
自分の一生を一日として行動すると毎日が充実して無駄なことに
時間を使わなくなるでしょう。
アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏は、
毎朝、鏡を見て
今日が最後の日なら、何をすべきか!を考えて行動しました。
その信念からの名言が、“Stay hungry, stay foolish”
そういえば、昨夜はブルームーンでしたね。
自分を見つけ直すには良い時期です。
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女性向けの増毛エクステブーム到来!
満を持しての大手毛髪製品会社のテレビCM
大手企業は、十分な調査・分析を経て広告宣伝に投資します。
数多い広告媒体のなかでもテレビCMはターゲット層や時間帯に
よっては有効です。
女性向けの増毛エクステサービスは、20年以上前からありますが
テレビCMでの宣伝を見かけることはありませんでした。
それが、2015年ついに満を持してのテレビCMです。
最近は女性が自髪を活かして増毛エクステを希望される方が激増しています。
実際に、大手毛髪製品会社の増毛エクステの新規女性顧客獲得数は、
2年連続で前年同期比150%を超える伸び率です。
今後、女性がボリュームアップしたいときに増毛エクステを利用
するのは、パーマネントと同じ位置づけになるでしょう。
女性向け増毛エクステを導入したいとの希望のサロン様は
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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リタッチのできる増毛の収益性(その2)
リタッチは部材不要ですので粗利益率は100%です。
当該増毛技術によって粗利益が数百倍にアップします。
前ブログ記事からの続きです。
使い捨ての増毛サービスでは継続できないことを感じて
から、ピンポイントで増毛できるコンセプトはとても
良いのでこの技術を再利用できるように進化できればと
考えていました。
使い捨て技術の問題点
利用者にとっては、毎回部材(エクステ)を含めた金額が
費やされること。3,4cmほど伸びてくると洗髪、ブローで
引っかかりが出始めて増毛箇所が抜けやすくなること。
また、技術を提供する側のサロンさんにとっては、
常に商材在庫が必要であること。前述の利用者の問題点により
顧客継続性が低いことがあります。
そこで再利用できる(リタッチのできる)エクステ技術によって
顧客は、毎回部材費用を含めた金額を負担する必要がなく、
定期的なリタッチサービスを受けることにより、引っ掛かりが
出にくくなります。
サービスを提供するサロンさんは、リタッチサービスは部材不要
ですので粗利益率が100%で自毛が抜けない限り、最初に結着した
エクステの収益性が高まります。
お客様は、定期的にリタッチを繰り返すことにより、リタッチ費用
だけで理想のヘアスタイルを楽しむことができます。
サービスを提供するサロンさんも粗利益率100%のリタッチを
複数回繰り返すことにより、収益性が数百倍にも高まります。
リタッチサービスが増えすぎると弊社のようなメーカ側は
部材が売れずに、収益性が下がりますが、但し、リタッチサービスの
できるエクステ技術が普及することで市場が大きくなり、
結果として弊社にもリターンが期待できます。
詳細は、弊社の無料ガイドブックをご覧ください。
https://www.smart-link.jp/guidebook/index.html
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リタッチのできる増毛の収益性(その1)
リタッチは部材不要ですので粗利益率は100%です。
当該増毛技術によって粗利益が数百倍にアップします。
ピンポイント増毛の歴史は古く、1984年に大手毛髪製品会社
が画期的なTV-CMで一世を風靡しました。
キャッチコピーは、
「かつらでもない、植毛でもない、自毛を活かした増毛」
当時の僕は、別の大手毛髪製品会社の直営理容店舗に通って
いたのですが、(当時の)強引なセールスに嫌気をさして
いた頃です。
TV-CMを見て、「これやっ!これが欲しかったんや!」
と急いで電話をして体験予約をし、そのまま契約したのが
今から25年前。
体験では、数本を自毛に付けてもらい
「どうでしょう!どこから見ても増毛したことがわからないでしょ!」
「これが数千本付けばかつらは必要のない生活が送れるのですよ!」
これでかつらから開放されると思い、
そのまま契約。
でも・・・
増毛して増えて来た頃(約3ヶ月)、ブラシに引っかかり始めたのです。
その結果。半年で5000本の増毛をしたころには、半数の増毛が引っかかり
取れてしまっていました。
このまま増毛をし続けたら毎年100万円単位でお金がかかるぞ・・・
と思い始めた頃に、高額なかつらを進められます。
結局、究極の解決策と信じていた増毛は継続できなかったのです。
その頃は、使い捨てでなく再利用ができる増毛サービスがあればなあ・・・
と感じていました。
次ブログ記事に続きます。