はじめての胃カメラ
- 投稿日:2014年02月05日
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毛髪製品と関係のない話です。
年初からの胸焼けや喉に違和感が気になって先週通院。
逆流性食道炎か、
胃炎の可能性が高いですね。との診断。
でも念のため、内視鏡検査をしましょう。
胃カメラです。
僕は、歯医者の歯型取りでも気持が悪くなる若干の
嘔吐反射体質です。
その話をすると、鎮静剤を少量静脈注射する
意識下鎮静法を勧められました。
そして、昨日内視鏡検査を受けました。
心配性の性格ながら睡眠欲が勝ります。
前夜も翌日の検査のことが気になって仕方ないの
ですがぐっすりと就寝。
しかし、朝から憂鬱です。
病院での受付を済ませて内視鏡検査室へ。
まず、若干甘さのある消毒液を飲みます。
しばらくしてから検査室へ入り、喉へのスプレー
を5回受けて飲み込みベッドに横になります。
あれっ?鎮静剤を少量静脈注射は?
と思っていると点滴の準備がされます。
マウスピースを咥えて(それだけで気持悪かった)
待っていると
医師の登場。
内視鏡を片手に持って
「それでは、はじめますね♪」との声。
鎮静剤を投与しますと言われて
そこからの記憶は夢の中にいる感覚です。
意識もはっきりしていて内視鏡が喉を通るのも
分かります。
でも、まったく苦しくない。気が付いたら
検査が終わっていました。
検査時間は10数分だったようですが、僕には
一瞬の出来事でした。
しばらく、別室のベッドで安静にしてから
医師の検査結果を聞きます。
診断結果は胃炎。暴飲暴食を控えてよく噛んで
食事をしてくださいと言われて帰宅。
心配したことが何だったのかと思うほど
楽な検査でした。
でも健康一番ですね。
仕事が辛い、ルックスが悪い、お金がない、
しかし、
健康を害することに比べたら
なんと小さな小さな悩みでしょうか。
次元が違いすぎます。
以前大病を患っていた大金持ちの方がおっしゃって
いました。
健康体にしてくれるなら財産は全て要らない。
仕事も家も地位も名誉も失ってもいい。
健康体が取り戻せるなら。
悲痛な声でした。
健康一番です。