価格を無料にしても儲けを生み出す会社
- 投稿日:2015年01月19日
- 作成者:
- カテゴリ:ビジネスモデル
代表的な会社がグーグルです。
グーグルのビジネスモデルは、単純明快で
通常ならば有料であるはずのとても価値のあるサービスを
無料にして世界中の膨大なユーザを集めて広告収入を得る。
というものです。
グーグルの無料サービスとして
グーグルマップ、グーグルストリート、オフィス製品等を
総合的にグーグルのアカウントだけで情報を集めて纏めて
活用できます。
インターネットを利用する上で同社のサービスを使わない
日はないでしょう。
では、グーグルどのようにして広告収入を
得ているのでしょうか?
その代表的が検索連動型広告(グーグルアドワーズ)です。
ユーザが興味のあるキーワードで検索してヒットしたページと
関連する商品広告を画像のみならず動画も含めてメディア形態に
よって広告することができます。
広告主や広告代理店が打ち出した広告はグーグルの様々なサービス
を利用するときユーザーが目に入るように配信。
そして、グーグルアドワーズで集めた広告を拡散できるよう
グーグルアドセンスというWebサイト配信サービスを用意。
サイト運営者は自分のホームページやブログにグーグルから
配信される広告を設置することで、サイト来訪者が広告を
クリックすると広告主からコミッションが払われる仕組み。
この収益システムを時代に合わせて改善していて
ライバル起業は太刀打ちできない状況です。