すべての家庭とオフィスにPCを。

コンピュータソフトウエア最大手マイクロソフト社の

今から40年前の設立時のビジョンです。

このビジョンは1995年のWindows95以降急速にPCがオフィス

や家庭で使われるようになり、40年前のビルゲイツ氏の夢は成就

されたわけです。

そこでマイクロソフト社は2001年に新たなビジョンを発します。

それは、

「いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも必要な情報に

アクセスして活用できて生活が豊かになる環境を提供する」

です。

いまから14年前にビルゲイツ氏は、現在のクラウド時代を予見

していたのですね。

リーダー企業には、時代を見据えた確固たるビジョンがあってそれを

達成するためのミッションがあります。

「ビジョナリーカンパニー」の著者のジム・コリンズ氏によると

ビジョンとは、

「真に情熱を傾けられる領域」、

「トップクラスになれる領域」、

「適切な利益を生む領域」が重なる場所（目的地）

であるべきとしています。

今一度、自社のビジョンを見つめなおしてみましょう。