心臓カテーテル検査を受けました。
- 投稿日:2016年02月06日
- 作成者:
- カテゴリ:健康
検査入院
昨年末から体調が優れず、先週頃から左胸に重苦しさ、
左手の鈍痛を感じ、先週循環器科で通院検査。
心エコーで異常が見つかり、精密検査(心臓カテーテル検査)
を受けることになりました。
昨日今日で1泊2日の検査入院です。
検査前に担当医から今回の検査の目的、内容、リスクについて
細かく説明がありました(インフォームド・コンセント)。
医療行為においてリスクゼロはありえないのですが、今回の
検査リスクを知れば知るほど不安になりました。
ざっと説明を受けただけで、
緊急の緊急冠動脈バイパス手術が必要な事態
心臓の周りに血液がたまり心臓を押さえつけた状態になるショック状態
アレルギーによる死亡
血栓や剥がれたプラークで詰まってしまう
検査後の傷から細菌感染
検査後の出血による神経の外的圧迫の結果、筋萎縮や運動不全
等々、確率は、0.3%ほど(1000人に3名)
低いようで低くない・・・。
そもそも心臓近くまでカテーテルを血管を通して挿入、そこから
造影剤を入れて血管の状態をチェック・・・。想像するだけで
決して気軽に受けられる検査でないことがわかります。
検査時間は、冠攣縮誘発試験も入れて1.5時間ほど。
心臓電気ショックも含めて二度と受けたくない検査でした。
結果は、異常なし。
気が付くと胸の重苦しさも左手の違和感もすっかり
消えていました。
まずは、ホッと安心するとともに改めて健康のありがたさを
感じた2日間になりました。