元気があれば何でも出来る!
アントニオ猪木さんは良いことをおっしゃいました。
冷静になって考えてみると、元気に生きているのは
あたりまえのことではないことに気付かされます。
生きているだけで丸儲け!は明石家さんまさんの名言
ですが、元々は、実業家の油屋熊八氏の言葉です。
某大富豪が、大病で入院した病室での言葉。
「この病気を治して健康体にしてくれるならすべての財産、
名誉は要らない。無一文になってもかまわない」
悲痛な叫びです。
どれだけお金持ちになっても、どれだけ出世しても
健康を害してしまっては、まったく無意味です。
お金がない、出世できない、ルックスが悪い・・・
なんて健康を害して苦しんでいる人たちからすれば贅沢な
悩みです。まったく次元が違います。次元が違いすぎる。
だからこそ日々の生活で元気に暮らせることに感謝して
健康体を維持できる環境、習慣つくりが大切です。
そして次に重要なのは経済力
あくまで優先順位は、健康力>経済力
日本は少子高齢化社会です。比例するように社会保障費が激増。
現在は、20年前の約3倍の30兆円以上が社会保障費に費やされています。
今後、高齢化社会が加速しますので更に増加の一途。
増大する社会保障費をカバーするには現在は残念ながら借金
しかありません。しかし、借金できるのもいずれ限界がきます。
そうすると社会保障内容を縮小するしかありません。
そこで必要なのは、
国民ひとりひとりが自力で健康体を維持し続けて、病院とはほぼ無縁
(検査、簡単な治療まで)の生活を送ること。
そして、ひとりひとりが国に公に頼らずに自立できる経済力を持つことです。
多くの国民が健康で自立できて社会保障費負担が激減。
結果、国家が健全に成長できます。
ひとりひとりが健康力と経済力を持つことが求められています。