新しい家族

新しい家族をお迎えしました。

 

 

最愛のインコが虹の橋を渡って１ヶ月が経過。

名前はチチ。シモフリインコの女の子。享年8歳。

 

 

本当に優しくて、可愛くて、賢い子でした。

僕にとってはペットであり、娘であり、恋人でした。

 

 

自宅に居るときは、朝起きてから就寝するまで常に

傍に居てくれた。癒してくれた。寒い夜は僕のベッドに

入り込んで腕の中でスヤスヤとお眠。

 

 

自宅内でウロウロしているとワンちゃんみたいにどこまでも

付いてきます。見つけたら一目散に飛んできて甘えます。

 

 

最愛のコンパニオンバード。

少なくともあと10年は一緒に！と信じていた子です。

 

 

別れは突然でした。朝は元気で居たのに、仕事の資料を

自宅に置き忘れたので取りに戻ってきたら、苦しんでいる。

急いで主治医の元へ・・・その道中で・・・。

 

 

死因は卵づまり。僕に発情してしまい、毎年卵を10個以上

産んでいました。相当、無理させていた。

 

 

自分を責めて、永久の別れから精神的に相当追い込まれ。

 

 

それでも、いつまでも悲しんでいることはいけないと思い、

新しい家族を迎えました。

 

 

ナナイロメキシコインコです。女の子です。

生まれて7ヶ月。人間なら小学校１年生。

名前はベタですが、奈々子（奈々っ子）。

 

 

行きつけのインコ専門店で一目惚れ。

相棒に、また女の子？あんたに恋するよ！知らないよ！

と言われながらも衝動買い。

 

 

そして、主治医の先生から、

ナナイロメキシコインコなの！鳴き声がね・・・・。

防音・・・大丈夫？

それに、女の子は・・・遠藤さんに恋するから、

発情させないように！

 

 

先生からの助言通りに、キンキン叫びます！

ありゃあ、窓開けられへん、どないしょ。

 

 

それでも可愛い子です。手の中でコロコロ、肩で

スヤスヤ。チチとは全く違う性格。物怖じしない。

 

相棒に抱かれている奈々。

 

 

今はただ、

 

健やかに、健やかに、健やかに。