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チチとの思い出(2)

最愛のコンパニオンバード

 

チチが虹の橋を渡って3ヶ月近くになります。

 

 

インコ専門店で猛烈に勧められて迎え入れた娘。

鳥種は、コニュア・シモフリインコ。

 

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ショップ店員さんからは、

 

「とても良い子なのに。

何故か、売れ残っています」

 

「本当にお勧めです!」

 

 

う~ん、女の子かあ、どうしようかなあ・・・。

 

 

・・・・

 

 

僕がインコ好きになった切欠は、幼少の頃から。

本当は、犬が飼いたかったのですが、家の事情も

あって許してもらえず、母親から

 

 

インコで我慢せい!

 

 

その当時は、セキセイインコ。母親が自宅近くの

駅前で購入した雛鳥を可愛がっていました。

 

 

それからは、インコ一色。

 

 

犬、猫も可愛いですね。

 

でも僕は動物ではインコが一番好きです。

 

 

本当に可愛いです。

 

二本足でトコトコ歩く姿、

 

おしゃべり、

 

手の中でニギニギされてゴロゴロ、

 

 

放鳥すると部屋の中を2周、3周ほど飛び回って

肩に止まります。

 

 

そして羽繕いをしながら、頭を近づけてきて

掻いて!と催促をします。

 

 

頭、顔の廻りを掻いてあげるとうっとりした顔で

やがてそのまま眠ってしまいます。

 

 

その信頼しきった無防備な姿に癒やされます。

 

 

実は、チチを迎え入れた同月、可愛がっていたオカメインコ

が虹の橋を渡りました。

 

 

名前は、くーちゃん(♀)

 

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この娘は、性格の優しい鳥種のなかでも極めて優しい

個体でした。主治医の先生から

 

 

数多くのオカメインコと接してきたけど、こんなに

優しい娘ははじめてですよ!と言われるほど。

 

 

優しくて、可愛い子で天使のようでした。

 

 

この子とは僅か5歳で永遠の別れをすることになります。遺伝性の病気でした・・・。

 

 

あまりにも早い別れに気持ちの整理ができず、

 

そんな悲しみを埋めたくて迎え入れたのがチチです。

 

 

ところが、1週間ほどは、迎え入れたことを後悔をしました。

 

 

シモフリンコ(コニュア)という鳥種は、警戒心が強いのです。

チチもその性格通りでまったく懐きません。

 

 

それだけならまだしも、エサも警戒して食べてくれません。

糞もしない・・・。

 

 

大きな雄叫びをあげるだけで、強烈に噛んで攻撃してきます。

 

 

あーあ、くーちゃんまで優しい娘になってくれとは言わないから

 

少しは信頼してくれへんかなあ・・・。飼うのは無理かな・・・。

 

ペットショップに引き取ってもらうことを考え始めた頃。

 

 

急激に懐いてきます。

 

甘えてきます。

 

やがて、チチちゃん、チチちゃんと連呼。

 

そこからは、ずっとベッタリ。

 

 

彼女は、僕にとってコンパニオンバードでありながら

娘でもあり、恋人でもありました。

 

 

いつも陽気に元気に、チチちゃんと喋りながら、甘えてきて

癒やしてくれました。

 

 

その存在の大きさは、失ってから気付かされます。

 

 

今までに虹の橋を渡っていった子たちは、全員、その日を覚悟

できました。でもチチは突然、渡っていきました。

 

 

いきなり、突然に・・・。

 

 

苦しんでいるのを発見してから、おそらく30分ほど。

 

 

卵づまりが死因で、その前から体調の悪さを感じさせる兆候が

あったにも関わらず、チチの健気な元気さに、その兆候を

軽視してしまいました。

 

 

・・・・・・・

 

 

現在、オカメインコ2羽(♂、♀)と新たに迎えたナナイロメキシコ

インコ(♀)1羽がいます。

 

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今は、全員健やかに、それが願いです。

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