ピンポイントでのエクステ技術は2種類あります。
- 投稿日:2017年06月10日
- 作成者:
- カテゴリ:かつら, スマートアップエクステ, ボリュームアップエクステ
使い捨て技術とリタッチ技術です。
おはようございます!城戸です🎶
ボリュームアップエクステっていうのは
自毛にボリュームアップ用の毛を結んで
増毛するヘアデザインのことね。
ボリュームアップエクステの歴史は古くて
今から30年以上前からある。
アートネイチャーさんのマープ増毛法が
最初にテレビCMで有名になりました。
それから30年以上経過して現在はこの技術
には2通りあるんです。
ひとつは使い捨て。
自毛に結んだボリュームアップ用の毛は
自毛が伸びると上に上がっていきます。
3,4ヶ月も経過すると頭を洗ったり
ブラッシングすると引っかかるのね。
だから定期的に結び直さなきゃいけない。
だいたい、3,4ヶ月単位で結び直し。
そのときは、ボリュームアップ用の毛を
結び直すんだけどお客さんもサロンさんも
そのたびにボリュームアップ用の毛を
購入しなきゃいけないの。
一方でリタッチ技術は、
ボリュームアップ用の毛を定期的に根本に
下ろすことができます。
そもそも綺麗なヘアスタイルを維持するには
エクステが根元近くになければいけません。
これによってお客さんもサロンさんも
ボリュームアップ用の毛を買い続ける
必要がないわけ。
定期的に下ろすので引っかかりも
ありません。
リタッチ技術のコツは
まず昨日ブログから投稿した事前準備!
そして結び!
でもリタッチができるからうちのような
メーカはボリュームアップ用の毛が売れない
ので収益性は下がっちゃう。
でも市場を広げるにはお客さんとサロンさんが
満足されないと広がらない。
だからうちはリタッチ!
明日は、本数タイプの違いを説明します。