凛とした空間
- 投稿日:2019年12月16日
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- カテゴリ:趣味
空手審査会
昨日は、通っている道場の今年最後の
昇級・昇段審査会でした。
僕は応援参加をさせていただきました。
今回は初級、アドバンスとクラス分け
での審査会です。
初級クラスは、入門当時を思い出しながら、
アドバンスクラスでは自分が審査を受けて
いる気持ち。
大勢の道場生が集い、今回の審査も数多くの
ドラマがありました。
基本、捌き(テイクダウン)、組手
審査会では、帯の色を上げることが最終目的
ではありません。
凛とした空気の中で、多くの人の前で
日頃鍛えた技を披露。
基本・型は自分との戦いですが、組手は相手が
いるわけで相手が自分よりも力量が上回って
いる場合、自分が突く蹴るよりも相手に突かれ、
蹴られることになります。
強烈なローキックを喰らい膝から崩れて、強烈な突きを
レバーに受けて悶絶、捌かれて投げられてテイクダウン。
非日常的な光景です。
この恐怖は経験した人でなければわからないと思いますし、
恐怖心を克服して相手と対峙することになります。
審査会では武道精神の一端に触れることができる
貴重な機会でもあります。