【悲観論】日本はオワコン?
- 投稿日:2020年01月22日
- 作成者:
- カテゴリ:生き方
オワコンとは終わったコンテンツの略語です。
昨年から言われ始めた日本の将来悲観論です。
たしかに、少子高齢化社会で労働者人口が
減って(収入が減って)、社会保障費等の
支出が増えていくことは明確です。
また、規制や既得権益を守りたい層の影響で
世界をリードするようなビジネスモデルも
生まれにくい。
事実、世界標準になりうるアイデアが
次々と潰されてしまいました。
いまだにアナログ文化(ハンコ、FAX、手書き等)
がデフォルトになっている環境が多くて
生産性を低下させています。
変化することを嫌う人が組織の中核であると
生産性は一向に上がりません。
楽観的に考えづらく、悲観的な考えに
なりがちですね。
ところで、
米国が今も強いのは、何故でしょうか?
それは、”多様性”があるからです。
様々な人種が集まり、努力を重ねてチャンスを
得れば、年齢、性別、人種関係なく誰もが成功
できる土壌があります。
実際、GAFAのリーダーも移民系が多いです。
アナログ時代の日本は圧倒的な強さがありました。
当時は情報が抱え込むことができるし、流出
しにくい時代です。
基礎研究力の高さ、勤勉さもあって、技術でも
世界をリードしていました。
1995年以降、インターネットの登場によって
世界中の知見に誰もがアクセスできる時代になり
やる気、英語力さえあれば、国家を超えてアイデアを
具現化できます。
平成から令和までの30年で世界の取り巻く環境は
大きく変わりました。
今は、米国、中国の2強時代です。
では、本当に日本はオワコンなのか・・・・?
世界での評価はどうでしょうか?
昨年時事解説誌として有名なUSニューズ&ワールド・
レポートが”世界最高の国ランキング”を発表
しています。
【世界最高の国ランキング結果】
1位 スイス(人口:850万人)
2位 日本 (1億,2,680万人)
3位 カナダ(3,670万人)
4位 ドイツ(8,720万人)
5位 イギリス(6,600万人)
世界での日本の評価が高いです。
また、日本人は世界で最も自国を低く評価する傾向が
あるとの分析結果も出ています。
日本人の戦後から脈々と続いている自虐的な感覚が
いずれ日本を本当のオワコンにするとも懸念されて
います。
もっと自国を高く評価しても良いのですね!
まずは、少子高齢化社会において、新たな国造り。
そのためにも、現在の既得権益層の規制をとっぱ
らって、アナログ文化を一新し、新しい国造りを
リードできるような人材がどんどん活躍
してもらいたいです。
どんどん活躍するには容姿も整えておくことが
必要です。
弊社では微力ながら日本国内で誰もが
どこでも安心して安全にそして確実に綺麗に
なれる環境つくりを支援いたします。