【オススメ】部分ウィッグ装着方法
- 投稿日:2020年02月01日
- 作成者:
- カテゴリ:かつら, 装着方法
ウィッグの装着方法は色々とあります。
1.脱着可能方法
(1)金具クリップ
(2)地肌に優しい樹脂製クリップ
(3)接着剤
(4)両面テープ
2.連続装着方法
(1)自毛編み込み
(2)強力接着剤
各々、一長一短です。
脱着可能方法は、緩む、外れるリスクがありますが、
洗髪時は思う存分地肌、自毛を洗うことができます。
また、色々なウィッグを試すことができます。
連続装着方法は、装着後2~3週間は緩まずしっかり
装着できますが、1ヶ月以上経過すると緩んで
きます。編み込み箇所は十分に洗うことが
できません。
個人差がありますが、編み込み部分の自毛脱毛が
進むこともあります。
また、最大のデメリットは、他のウィッグを試す
ことが難しくなることです。
原則、メーカサロンで装着してもらうことになる
ので自分で外して他社製品を試すことは難しい
でしょう。
結果、他社製品への転向がしづらくなります。
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私のウィッグ使用経験30年でオススメの方法は
ウィッグ周囲を両面テープでの装着です。
こんなイメージです。
両面テープは、1週間に1回交換しています。
交換時に、両面テープを4枚、1ヶ月で
16枚使います。
以前は接着剤を使っていましたが、両面テープ
に切り替えてからより扱いやすくなり
快適になりました。
そのままでは外れませんので洗髪時、シャンプー
しながら少しずつ丁寧にウィッグを剥がして
自毛・地肌を存分に洗います。
両面テープは、ドライヤーで熱を与えると接着力
が復活します。
デメリットは、装着箇所の自毛をバリカン等で
短髪にする必要があります。
しかし、しっかりと装着すれば、相当な力を与えても
外れません。安定しています。
ちなみに、装着費用は、
月に数百円。年間でも5,000円ほどです。
接着面はフラットで触られてもわかりません。
私は趣味の捌き系空手のスパーリングで
頭を抑えられても投げ飛ばされても
ウィッグはびくともしません。
個人的な感想ですが、
昔、利用していた編み込み装着よりも強固で
なによりも自毛地肌を洗えて快適です。
費用、機能の両面でとてもオススメの方法です。
弊社の男性顧客には、両面テープでの装着に
切り替えてから年間装着費用を15万円以上
削減された方もいらっしゃいます。
オススメですよ!
是非、お試しください!