【危機管理】最善を願い、最悪に備える。

Hope for the best, but prepare for the worst.

新型コロナウイルスの日本国内での

三次感染、四次感染が広がっています。

最早、日本国中にウイルスが拡散している

と考えるべきでしょう。

日本の水際での対策は残念ながら機能

しませんでした。

感染者の特定が難しいことと、感染力が

強めであることから感染広がりを

止めることは難しくなってきました。

潜伏期間が長いので余計に厄介です。

専門家には、色々な考えがあって

楽観的な考えでは、

・感染力は強めだけど重篤化する可能性は低い

・ただの風邪と考えてよい

・それほど大きな広がりもなく終息するだろう

悲観的な考えでは、

・感染力が強めなので国内で1,000万人が罹患する

・ウイルスが突然変異を起こす

個人的には楽観的に考えたいです。

しかし、相手は現時点では未知のウイルスです。

やはり、最悪のケースも想定して準備することが

必要だと思います。

結果として大事にならずに済んだとしても

最悪に備えることは必要です。

これは、今回のようなウイルス対策だけではなく

企業経営についても同様の考えが必要です。

最善を願い、最悪に備えること！

今こそ、個人レベルでの危機管理力が

試されています。