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【大手カツラ会社その2】カツラへの誘導|増毛、ボリュームアップエクステ、かつら、ウィッグ、育毛・発毛、集客支援は株式会社スマートリンクにお任せください。

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【大手カツラ会社その2】カツラへの誘導

残りのローンでオーダーメイドカツラを作りませんか?

 

 

今回こそ!と信じて契約した増毛法。

 

 

しかし、増毛だけで毎年100万円の出費・・・。

 

使い捨ての結毛増毛法は、

経済面でも自毛にも負担が大きすぎる・・・

 

 

 

そんな気持ちを持ち始めた頃、アドバイザーから、

オーダーメイドカツラへの転向を進められます。

 

使い捨て結毛増毛では、追加で延々と数千本から

数万本の契約が必要(年間100万円ほどの費用)

継続することは経済的にも無理。

 

どうしたらいいのか・・・。

最初の大手カツラ会社で辛い思いをした

オーダーメイドのカツラ

その頃、カツラに対してはネガティブな感情しかありません。

 

 

 

結局、カツラか・・・

 

カツラに対して懐疑的な私の心理を見透かすように

アドバイザーからは、

 

今までのカツラの常識を破る画期的なカツラと

取り外し不要の装着方法を説明されて

最新の人工毛を使った製品を紹介されました。

 

そこで、

 

「遠藤さんだけ特別の対応をさせていただきます。」

 

「本当は、増毛をカツラへ移行することはできないのですよ」

 

と前置きをされて

 

当時5000本ほど残っていた結毛増毛をかつらへシフト

する契約を結ぶことになりました。

 

 

 

結局、この会社の結毛増毛法は、

 

残念ながらオーダーメイドカツラを購入させるための

撒き餌的に過ぎなかったのだと思いました。

 

マーケティング的に説明すると

フロントエンドが、無料カウンセリング、増毛

バックエンドが、オーダーメイドカツラ

です。

 

 

 

誤解のないように申し上げると自毛を活かした結毛増毛法

は、画期的な技術です。

 

適正価格なら多くの毛髪に悩む

方々の満足させることができます。

 

結局、

増毛からオーダーメイドカツラへの転向。

 

カツラ地獄から開放されると信じていた増毛法は、

期待はずれ。

 

しかも・・・

新たに紹介された人工毛カツラの値段は、

最初の大手メーカーの約2倍の1枚85万円。

 

これで、

なけなしの貯金を使って100万円減らした

クレジットローンが再度200万円を超えました。

 

 

 

当時の自分は、

!増毛できるなら!

と必死で冷静な判断ができませんでした。

 

 

当然のことながら薄毛の悩みは、

親にも親しい友人にさえ相談できず、

自分ひとりで誤った判断を繰り返していました。

感覚が完全にマヒしていました。

 

 

 

アドバイザーからは、人工毛カツラの軽量さ、特殊な

人工毛なので水分を吸収しない速乾性、耐熱性等々、

人毛よりも遥かに多くのメリットがあることを

強調されました。

 

 

しかし・・・

 

実際に出来上がった人工毛カツラを見て愕然としました。

 

人毛のような風合いがなく不自然にキラキラしています。

一方でアドバイザーに説明通りに、軽くて、ウエーブが

簡単に付くのでセットしやすい印象を受けました。

 

軽量、耐熱性、速乾性の良い点だけで半ば自分を納得

させて使っていましたが、使用し始めて人工毛特有の

ピーリングという現象に悩まされることになるのです。

ピーリングとは、毛が縮れてくる現象のことです。

 

 

当時、契約した人工毛カツラは、新規装着2ヶ月後頃から

縮れが目立つようになりました。

 

ピーリングは、摩擦による静電気や毛を引っ張ることで発生

します。

 

このピーリングという現象は、人毛では基本的に起こりにくいです。

 

ピーリングが起こると、見た目にも不自然(不潔にも見える)です。

 

根本的な解決策は、ピーリングを起こした毛先をカットするしか

ありません(現在の高級人工毛はアイロンで毛先を伸ばすと

ピーリングを解消できます)

 

当時は、ピーリング部分をカットするしかないので、どんどん

かつらの人工毛が短くなるのでヘアスタイルにも限界があります。

 

 

また、ピーリングを放置すると、誰の目にもかつらと映リます。

 

但し、人工毛には、前述のようにメリットもあります。

 

このピーリングに悩まされて以降、一枚85万円の不自然なカツラ

との戦いが待っていたのです。

 

下記の写真がピーリングを起こした人工毛です。

 

毛先すべてが、このような状態になると誰が見ても不自然に

見えます。

 

一方で、カツラ会社から、

 

1枚では壊れたときの対応ができないのでリペア用に

もう一枚製作しましょう!

 

結局、押し切られるように1枚85万円のかつらを2枚契約です。

ピーリングで毛先がチリチリになったカツラを交互に

使う毎日です。

 

装着は、接着剤を使って自毛にかつらを結ぶ方法。2週間ほど

なら生活に支障もないのですが、それを過ぎると自毛が伸びて

カツラがグラグラ動きます。

自毛地肌も綺麗に洗えない。

ピーリングだらけ、新たなローン、安定しない装着・・・

ストレスだらけの毎日です。

しかし、ここから本格的な地獄が待っていたのです。

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