【再アップ】ウィッグ・かつらのセルフメンテナンス
- 投稿日:2020年04月09日
- 作成者:
- カテゴリ:ウィッグ, かつら, 装着方法
緊急事態宣言が7都府県に発令されました。
新型コロナウイルスの感染が広がる中で、
7都府県に緊急事態宣言が発令されました。
日に日に感染者数が増えています。
当初、厚労省が想定した人数の
倍で推移しています。
終息するには、
1.有効なワクチン
2.画期的な治療薬
3.多くの人が抗体を持つこと
です。
しかし、コロナウイルスワクチンや治療薬
の開発は極めて難しく、年単位で時間が
必要です。
また、多くの人が抗体を持つには恐ろしい
ほどの犠牲者が生まれます。
現実的には、
自粛(ブレーキ)と経済(アクセル)を交互に
踏みながら前に進むしかありません。
自粛 → 緩める → 自粛 → ∞
不要不急な外出は自粛・・・
多くの業種業態の店舗も営業自粛・・・
連続装着ウィッグユーザにとってサロンで月1回の
メンテナンスはMust要です。ウィッグユーザに
とっては不要不急ではないのです。
弊社では、以前から有事も想定したウィッグの
利用方法としてセルフメンテナンスを
オススメしてきました。
ウィッグの装着方法には両面テープを使えば
連続装ができます。
以下、私の使用例を記します。
両面テープは、下記のテープをかつらのベース
部分装着に使用しています。
かつらのベース部分はPU補強していて当テープで
ガッチリ付着しています。
↑接着力が高い高粘着タイプで再生力も
極めて高いテープです。
ネイル製品の接着にも利用されている
安全で強力なテープです。
↑元のテープのままだと大きすぎるのでを
半分にカットしたものを複数枚貼り付けて
使用しています。
私は、3日毎に張り替えてテープ本体は月に20枚ほど使用。
テープ装着の場合、装着箇所はピッタリ付着できるので
強く触られてもわかりません。
テープ&接着剤での装着なら自毛が伸びても緩まず、
常にピッタリ頭部に接着されているので
あらゆる衝撃にもとても強いです。
洗髪時には、外して自毛・地肌を思う存分洗えて、
洗髪後はドライヤーの熱で温めると接着力が
元に戻ります。
コスト面でも月間700円ほどです。
自毛は、優れたセフル調髪機を使えば、調髪が
できます。勿論、プロスタイリストほど
スマートな調髪はできませんが、伸びた分の
自毛カットセットは可能です。
有事の今こそ、かつら・ウィッグの連続装着
セルフメンテンスをお勧めいたします。