コロナウイルスとコンピュータウイルス
- 投稿日:2020年04月25日
- 作成者:
- カテゴリ:IT, 危機管理
どちらも似ています。よって対策も似ています。
だからこそコンピュータウイルス専門家の
知見を活用すべきだと思います。
コロナウイルスは、動物に感染。
コンピュータウイルスは、電子機器に感染。
どちらもすぐには症状が出にくいです。
潜伏期間をおいて発症します。
コンピュータウイルスは多岐に渡りますので
対策も日進月歩で進歩しています。
今も日夜ウイルスとの戦いを続けています。
コンピュータ自体は、元々実戦(戦争)の為に
開発されました。僕が起業前の4年間でお世話になって
いた会社は情報系ソリューションベンダーです。
この会社は、分析力のスピードと品質の高さで
高い評価を受けています。医薬系のシステムから
金融系、製造系、流通系・・・
数多くの業種で採用されています。
例えば、医薬系のシステムでは薬剤の効果測定を
コンピュータ上でシミュレーションすることが
できます。
この技術を応用すると企業の生存率を予測することも
できます。ここで、重要なのはビッグデータを活かして
分析することです。経験な勘には頼っていません。
ビッグデータを扱いIT系エンジニアは、限りなく
科学的で実践的なアプローチを行います。
新型コロナウイルスのワクチンや特効薬開発には
是非ともIT系のウイルス対策エンジニアの知見を
生かしてほしいと思います。