コロナウイルス収束後
- 投稿日:2020年05月11日
- 作成者:
- カテゴリ:ビジネスモデル, 危機管理
喉元過ぎれば熱さ忘れる。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が
延期されて、アフターコロナの働き方を
専門家の皆さんから提起されています。
多くの専門家は、非3密により
1.通勤激減(テレワーク化)
2.公共交通機関(ゆとり環境)
3.オフィス分散(脱東京)
等々、
完全テレワーク化で通勤がレアになり
満員電車も消滅、飛行機はエコノミークラスが
なくなり、広い空間に少ない人数が搭乗
結果、飛行機移動は高額移動手段になる。
あらゆるモノと人がインターネットで繋がり、
脱3密の世界が広がる。日本は変化できる
国家なのでアフターコロナで成長できる!
との前向きな意見が多いです。
テレワーク化は進むと思います。生産性を
下げるアナログ文化も減少するでしょう。
一方で、日本人は良い意味でも悪い意味でも
”喉元過ぎれば熱さを忘れる”民族だと思います。
また、大きな変革の機会でもあるときには
強いリーダーシップが必要ですが、
日本は戦後GHQによってつくられた憲法により、
政府は強い権限を与えられていません。
よって、テレワークは進むが、徐々に通勤頻度
も増え、テレワークも減少、満員電車も復活、
アナログ文化も残るような気もします。
だからこそ変化を受け入れてデジタル化の
波に乗り、実践できる人、組織がアフター
コロナでの勝者にもなりえると思います。