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【危機管理】地震

防災よりも減災が重要です。

 

 

 

昨日5月1日(土)に、M6.8最大震度

5強の地震が宮城県で発生しました。

 

 

 

丁度、家族のインコを放鳥中でしたので

急いで籠に戻し、1分ほど。

 

 

 

しかし、

新型コロナウイルス下での緊急事態宣言下

での地震はほんとうに怖いです。

 

 

 

大震災、

スーパー台風、

火山爆発、

 

 

 

 

これだけ大規模な自然災害リスクの高い国は

日本だけでしょう。

 

 

 

大震災に限っても、

頻発する地震にメディアでも首都直下型

地震関連のニュースが増えています。

 

 

 

 

 

そのうち首都直下型くるんじゃないか?との

不安な声も増えています。

 

 

 

しかし、

今更のことですが、

日本は太古の昔から地震列島です。

 

 

 

僕の生まれ育った神戸市。

その神戸にはある安全神話がありました。

 

それは、神戸には大震災は起こらない

ということ。

 

 

 

事実、僕が生まれ育った24年間で有感地震は

ほとんどありませんでした。

 

数年に1回あるか否かの震度3以上の地震が

発生すると学校でも話題になりました。

 

 

 

ところが・・・

1995年に阪神淡路大震災発生。

まさか、

神戸で大震災が発生するとは・・・。

愕然としました。

 

 

 

日本はいつでもどこでも大震災に

見舞われることを覚悟して

暮らさなければなりません。

 

 

 

2011年の東日本震災後の地震特集番組

で地震学者や専門家が、

 

「国内で安全な場所は何処ですか?」

 

の問に次のように答えていました。

 

「日本国内は何処でも大地震が発生する

可能性があります。あえて安全な場所を

申し上げると(事故を起こした)福島原発

から離れている九州地方、特に熊本ですね」

 

また、

別の専門家は日本国内の安全な地域として

 

「北海道は台風と無縁。そして大震災は

道内では起こる可能性は極めて低いですね」

 

 

 

政府や学者が発表する大震災に見舞わられる

確率!なんて全くアテになりません。

 

 

 

繰り返しますが、日本は地震列島です。

 

いつでも何処でも大震災に見舞わられます。

 

その時期と場所が

わからないだけなのです。

 

 

 

そのときは、

今日かもしれないし、1ヶ月後かもしれない、

100年後かもしれない。

 

 

 

だから、大震災が来るのでは?と

過剰に心配する必要はありません。

精神的に疲れてしまいます。

 

 

 

日本は地震列島で、

いつでも何処でも大震災に見舞われる

可能性あることを素直に受け入れる

(覚悟する)しかないと思います。

 

 

 

 

 

大震災を止める、防ぐ力は残念ながら

人類にはありません。

 

だからこそ減災が重要です。

つまり大震災が来ることを前提にした

備え(覚悟)です。

 

備えることの原点は危機管理です。

 

 

 

 

 

 

危機管理が、自分を救い、家族を救い、企業を救い、

そして国家を救います。

 

そんなことは起こらないよ♪

起こってもなんとかなるよ♪

 

危機管理を軽視する国家では、

国民の命・財産を守ることは

できないと思います。

 

 

 

危機感を持って備えることです。

 

 

 

新型コロナウイルスについても

正しく恐れて、危機感をもって

行動することが求められ

改めて個人レベルでの危機管理が

問われています。

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