【迷惑】問い合わせフォームからの営業
- 投稿日:2022年10月07日
- 作成者:
- カテゴリ:営業
企業ウエブサイトの問い合わせフォーム
を利用した売り込み目的の営業が
相変わらず届きます。
御社ホームページを格安で改善します・・・
人材不足でお困りではありませんか?
コストカットして収益アップしませんか?
爆売れ商品の代理店になりませんか?
ストレスケアに取り組みませんか?
販路を広げませんか?
等々、
一方的に、
面談日時を複数指定してくるケースも
あります。
また、問い合わせフォーム営業を正当化した
営業代行業者も存在します。
企業ウェブサイトお問い合わせ
フォームは、お客様からの相談や
問い合わせ対応を目的として
設置しています。
本来お客様の対応用に用意しているのに
売り込み目的の営業で利用されると
色々と悪影響があります。
1.お客様対応が阻害されます。
問い合わせ内容から売り込み営業を
確認して除外作業することで
本来のお客様対応が遅れます。
2.ウェブサイト改善業務への悪影響
多くの企業は、お問い合わせフォームからの
問い合わせを目標値として設定し、
グーグルアナリティクスなどのアクセス
解析ツールを使って分析をしています。
その分析結果をもとにウェブサイトの改善を
行うのです。
そこに、売り込み目的の営業問い合わせが、
目標値にカウントされてしまうと、
不純物が紛れてしまうので、
適切なウエブサイト改善業務に
支障をきたします。
おそらく、問い合わせフォームから
の売り込み営業の90%以上は
効果が乏しいと思いますし、
不快な思いが受け取り側に残ると
思います。
弊社も問い合わせフォームから売り込み
営業する業者には良い感情を持てません。
問い合わせフォームからの売り込み目的営業
の多くがスパムbotと呼ばれるロボットに
よって行われています。
今後、スパムbotロボット対策は進んでいくので
問い合わせフォームを利用した売り込み営業は
徐々に減っていくと思います。
問い合わせフォームからの売り込み営業は、
例えるなら、初対面でいきなり
”付き合ってください!”
と迫るようなものです。
ビジネスも、恋愛も、
まずは信頼関係を構築できてから
スタートだと思います。