転職?
- 投稿日:2022年10月19日
- 作成者:
- カテゴリ:コア, スマートライフ, ビジネスモデル
転職は縁とタイミングですが。。。
先月、知り合いのサロンオーナーの紹介で
同業他社のオンラインビジネス担当責任者と
面談しました。
ビジネス協業とのことで弊社のビジネスモデルの
資料等を準備して臨みましたが。。。
実際には、先方の正社員としてのオファーでした。
想定外であったことと弊社ビジネスを休止する
ことが条件でしたのでやんわりとお断りしました。
面談終了後、起業した頃を振り返りました。
業界知識ゼロ、顧客ゼロ、商材ゼロ、協力者ゼロ
からのスタートで東日本大震災の影響で
メンタル的にも不安定で転職を本気で
考えていたこと。
今回のオファーを受けて17年前の転職活動を
思い出しました。
当時、長期療養から転職活動をはじめたばかり。
ある日の某外資系企業面接の話です。
面接官は現場責任者
面接室に入室されてから一切目を見てくれません。
レジュメを見ながら
大学は出ていないの?
高卒?
あーあ専門学校か(苦笑)
長期療養って何があったの?
病名は?
ホントに治ったの?
原因は?
長期療養中何をしていたの?
と横柄な態度で面接が進み、
「あなたは人脈はありますか?」
との問いかけ
僕が常識的な回答をしたところ、
「そんなレベルは人脈とは言わない」
「ただの知り合い」
「あなたが憶えているだけで相手側は忘れている」
弊社の定義する人脈とは、
「あなたが再就職すると決まったら、日本国内で影響力の
高い人達(超大手企業の役員クラス)が集まってあなたに
内緒で就職祝パーティを数百人の著名人を招いて
超一流ホテルで催してくれる」
あるいは、
「あなたが、弊社に入社したと決まったら数十億円の
システムを弊社製品にあなたのためだけに全面
リプレースしてくれる」
そんな行動を起こさせてくれる人脈をお持ちの人材を
弊社では人脈と定義しています。
僕から、
「そのレベルの人脈がある人なら
他人に雇われることはしないで、
自分で事業をしますよ。
少なくとも私ならそうします。」
「◯◯さんはそのようなレベルの人脈を
お持ちと思いますが、
何故、勤め人で働いているのですか?」
と反論して面接は終了。
今思い出しても冷静さを失った面接でした。
しかし、面接官との相性は最悪でした。
突き詰めると、転職は縁とタイミングです。
事業を興してからも縁とタイミングだと思います。
改めて
現在、協業をしていただいているパートナー様との
ご縁に感謝する今日このごろです。