【オススメ】ウィッグの装着方法について
- 投稿日:2022年11月14日
- 作成者:
- カテゴリ:装着方法
安全で快適なウィッグ装着方法をご紹介します。
ウィッグの装着方法は多種多様です。
私が今までに使用してきた
ウィッグ装着方法は、
1.金具クリップ
2.樹脂製クリップ
3.複数種類の編みこみ(編み込みも多種多様)
4.シリコン
5.両面テープ
です。
多くの装着方法での経験値から、
現段階で最良なウィッグ装着方法は、
両面テープだと思います。
今から10年以上前、
某ウィッグ企業の編み込み装着
を利用していました。
この装着方法は、
装着して2週間ほどは安定しているの
ですが、2週間を過ぎると自毛の伸び
とともに緩んでグラグラになります。
また、編みこみ場所は触られると
すぐにわかります。
また、編みこみ部分の自毛と地肌は思う存分
洗うことはできません。
薄い服の上から体を洗うような感覚です。
個人差がありますが、編み込んだ箇所の
自毛の脱毛や化膿が進む恐れがあります。
※ 私は、10年以上編み込みを利用した結果、
編み込んだ箇所の自毛部分は全て抜け落ちて
畦道のように見えます・・・。
そして、最大の課題だったのは、
編み込みなので他社製品を試すことが
難しいのです。
他社製品を試すには、
編み込みを自分で外す、或いは編み込みを
断り自分で脱着できる装着方法に変える
必要がありますが難しいです。
私も他社製品を試すことができず、
サロンの居心地の良さには満足して
いましたが、商品の満足度とは関係なく
10年以上通い続けました。。。
両面テープは、下記のテープをウィッグの
ベース部分装着に使用しています。
ウィッグのベース部分はPU補強していて
当テープでガッチリ付着。
↑高粘着タイプで再生力も
極めて高いテープです。
ネイル製品の接着にも利用されている
安全で強力な医療用のテープです。
↑元のテープのままだと大きすぎるので
半分にカットしたものを複数枚貼り付けて
使用しています。
私は、3日毎に張り替えてテープ本体は
月に20枚ほど使用。
テープ装着の場合、装着箇所は
ピッタリ付着できるので
強く触られてもわかりません。
テープ&接着剤での装着なら自毛が伸びても
緩まず、常にピッタリ頭部に接着されて
いるのであらゆる衝撃にもとても強いです。
趣味の空手のスパーリングで
頭部への蹴りや投げ技を受けても
びくともしません。
誤って髪を引っ張ってテイクダウンを
取られたときもウィッグはしっかり
装着されていました。
他の装着方法なら外れなくても緩んで
いたでしょう。
↓
洗髪時には、ウィッグを外して自毛・地肌を
思う存分洗えて、洗髪後はドライヤーの熱で
温めると接着力が元に戻ります。
コスト面でも月間700円ほどです。
他社の製品を試すこともできます。
お勧めの装着方法です。