ヘアサロン業界は日本一!
- 投稿日:2022年11月21日
- 作成者:
- カテゴリ:スマートアップエクステ, ビジネスモデル, ヘアケア, 増毛
あらゆる業種業態で一番店舗数が
多い業界です。
日本国内のヘアサロン店舗数は、約30万店舗です。
※ ヘアサロン(美容室&理容室)
街中いたるとろこに存在するコンビニでさえ、美容室の
1/5の店舗数です。
ヘアサロンの店舗数の多さは際立っています。
そして、
ヘアサロンで働く美容師、理容師の総数は、
約70万人。
なお、ヘアサロンの80%は、
スタッフ数が2名以下です。
ご夫婦、親子、兄弟等の家族経営されている
店舗が多いのも特徴です。
また、コロナウイルスの影響でも
生き残っていくのは、固定費が少なく
、浮気しない既存顧客が多い
ヘアサロンです。
自宅兼店舗で家族経営なら固定費負担は
少なく、馴染みの既存顧客がいるので
収益も安定しています。
コロナの影響もあまり受けていません。
一方で、後継者がおらず、既存顧客がいても
店舗がありながらも廃業されるヘアサロンも
増えてきました。
行きつけのヘアサロンが廃業したら、困る顧客の
多くは、シニア層です。
人生100年時代、一昔前なら70歳は隠居生活をする
ことが通常でしたが、現在は70歳、80歳でも
バリバリ働いていらっしゃるシニアが
増えています。
当然ながら外出、人と会う機会も多いので
容姿にも気を遣い、若々しく綺麗に
されています。
10年以上前から言われ続けていますが、
これからのヘアサロンに求められることは、
シニア層へのアプローチです。
シニアならではの容姿の悩み(毛髪やお肌)
を手軽に解消できる環境がヘアサロンに
求められています。