相変わらず地震が多いです。
- 投稿日:2023年01月16日
- 作成者:
- カテゴリ:危機管理
防災よりも減災
新型コロナウイルスが収束に向かって
いる中、全国で地震が発生しています。
大震災以外にも
スーパー台風、
火山爆発、
これだけ大規模な自然災害リスクの高い国は
日本だけでしょう。
頻発する地震でメディアでも首都直下型
と南海トラフ地震関連のニュースが
増えています。
しかし、
今更のことですが、
日本は太古の昔から地震列島です。
日本はいつでもどこでも大震災に
見舞われることを覚悟して
暮らさなければなりません。
その時期と場所が
わからないだけなのです。
そのときは、
今日かもしれないし、
1ヶ月後かもしれない、
100年後かもしれない。
だから、大震災が来るのでは?
と過剰に心配する必要はありません。
精神的に疲れてしまいます。
日本は地震列島で、
いつでも何処でも大震災に見舞われる
可能性あることを素直に受け入れる
(覚悟する)しかないと思います。
大震災を止める、防ぐ力は残念ながら
人類にはありません。
だからこそ減災が重要です。
つまり大震災が来ることを前提にした
備え(覚悟)です。
備えることの原点は危機管理です。
危機管理が、自分を救い、家族を救い、企業を救い、
そして国家を救います。
そんなことは起こらないよ♪
起こってもなんとかなるよ♪
危機管理を軽視する国家では、
国民の命・財産を守ることは
できないと思います。
改めて個人レベルでの危機管理が
問われています。