令和の時代でも偏向報道
- 投稿日:2023年06月22日
- 作成者:
- カテゴリ:危機管理, 生き方
一部メディア文化人政治家による自虐思想
僕が生まれ育った家庭は6人家族。
決して裕福ではありませんでしたが、
大家族ならではの賑やかな生活を
送っていました。
また、近所には外国人の方々も
住んでいました。
小さい頃、
祖母や外国人の高齢者から日本の
戦前戦中戦後の実話をタップリ
聞かせてもらいました。
その内容は、
一部のメディアや文化人が
猛アピールする「酷い国=日本」
とは、あまりにも
かけ離れていました。
なんで日本を貶す報道ばっかり
するんやろ?
なんで日本が悪の国と
決めつけてるんやろ?
と子供心にも不思議でした。
おばあちゃんや近隣の外国人が
話す内容には子供にも説得力が
ありました。
一方で”日本=悪い国”と決めつける
メディアの報道内容には
子供でも矛盾と不透明さを
感じていました。
今もメディアの報道姿勢には
大きな変化を感じません。
戦後は、戦後民主主義の象徴である
「反権力」「反体制」を重視し、
日本政府や与党(ほぼ自民党)等の
権力に対して批判的な
姿勢をとってきました。
その理由は、戦時中に国策に従って
プロパガンダを行ったことへの
反省と米国による言論統制への
反発もあるでしょう。
そこまでは理解できるのですが、
グローバル化の進展によって、
日本の世界への貢献、国益、
国際的立場が変化しても、
一部のマスコミと文化人は、
古い体制に固執しているように
見えます。
昭和時代、
無差別テロで一般市民を
巻き込んだ日本人女性リーダー
を聖母マリアのように敬うような
報道も多々見受けられました。
某国の反日教育にも
日本の一部のマスコミや文化人
や政治家が関与して、
強く後押ししたように感じます。
インターネット時代になって
メディア競争が激化します。
テレビや新聞雑誌でのユーザ獲得や
維持が難しくなっています。
そのため、
テレビや新聞雑誌は、
より不安を煽る報道や
スキャンダルを追求する傾向が
強まりました。
また、取材者、編集員の個人的な
古い価値観や偏った思想傾向も、
報道内容に影響を与え続けて
います。
メディアは今こそ、
正しい歴史の再認識と世界情勢の
変化にきちんと対応しなければ
いけないし、それが責務だと
思います。