【虹の橋】美乃との思い出(出会いは12年前)
- 投稿日:2023年08月29日
- 作成者:
- カテゴリ:家族
虹の橋を渡ったコンパニオンバード
出会いは、12年前の12月です。
東日本大震災の影響で日本が戦後
最大レベルの危機を迎えた
年末です。
行きつけのインコ専門店へ。
そこで可愛いオカメインコの雛を2羽
(ノーマルとアルビノ)見せて
いただきます。
即決でノーマルの雛を購入して、
残りの子も気になりながら帰宅。
自宅に戻ってからも気になります。
そこで翌日にアルビノの雛も迎えいれ
ました。
アルビノから美乃と命名。
雛ですが女の子に感じました。
我が家に迎え入れた女の子は、
何故か全員が僕に恋をしてしまい、
卵問題を抱えていたので
女の子を飼うことは原則NG!
主治医の先生からも遠藤さんに
必ず恋するので♂にしなさいと忠告
されていました。
人間の女性には全く相手にされない
僕がインコにはモテます。
美乃は、予想通りに♀でした。
最初の1ヶ月こそノーマルの♂と
遊んでいましたが、2ヶ月になると
僕にベッタリ。
放鳥するとまっしぐらに飛んできます。
肩で羽繕いをはじめてそのまま
寝てしまいます。
最高のコンパニオンバードで、
娘でもあり、恋人でもありました。
迎え入れて1年後から僕を見るだけで
発情をして大量の卵を産むように
なります。
しかも
僕以外の人間には一切懐きません。
所謂ワンオーナーです。
10年以上を過ぎても美乃の思いは
日増しに強くなるばかり。
その間で産卵した数は、数え切れず。
相当無理をさせていました。
昨年から長年の産卵の影響で子宮部の
腫れから腹水が貯まるようになります。
かかりつけの医院でホルモン抑制注射の
処置で快方しましたが、昨日(8月28日)
急変。
最愛のコンパニオンバードの彼女は、
虹の橋を渡っていきました。
2023年8月28日(享年11歳)