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楽をし過ぎた20代(ナマケモノ)

上京して30年が経過して20代を振り返ってみると

反省と後悔ばかりです。

 

 

1987年に上京してから早30年以上が経過しました。

 

上京当時は所謂お上りさん。東京で働いているとの思い

だけでフワフワしていました。

 

 

 

20代の半分以上を東京で働いたことになりますが、

振り返ってみると反省と後悔ばかり。

 

 

20代の僕は、小器用でした。器用ではありません。

 

だから小器用に表面だけの薄っぺらい能力だけで

仕事に対応をしていました。

 

良く言えば要領が良い。

 

正確に表現すると単なるナマケモノです。

 

 

 

小手先の対応でもはじめは何とかなります。

 

そのうちに化けの皮が剥がれてきて対処ができなくなり、

20代の頃は逃げていました。

 

 

そんなとき、いつも周りの先輩、同僚がカバーしてくれて

いました。でも、何度も繰り返えすと、徐々に周りから

浮いてきます。

 

 

これではダメだ!と感じて、瞬間的に力を発揮して

周りから、

 

「エンちゃんやれば出来るねんから!」

 

と言われていい気になって小手先の楽な仕事に逆戻り。

 

 

 

 

そんなことを延々と繰り返していたのが20代の

自分です。

 

 

 

それでもバブル時代なので僕のような者にも山のように

高給で働ける仕事がありました。

 

 

 

 

仕事内容は簡単なプログラムチェック(ジュニアプログラマー

レベルの仕事)、スキルアップチャンスはありませんが

兎に角、楽な仕事です。当時の自分にはうってつけ。

 

 

 

しかし、バブルが弾けて、30歳を目前にして無職。

スキルがない、キャリアがない、ないないずくし。

 

 

 

30代のパスポートは20代を一生懸命生きた奴にしか

発行されない(矢沢永吉さんの名言)の通り。

 

 

 

30歳でようやく採用された外資系企業では20代のツケを

嫌というほど味わいます。

 

 

 

本来は20代で恥をかきながらもスキルアップする機会を

放棄してきたツケです。

 

 

 

こんなことも知らないのか?

こんなことも出来ないのか?

 

お前、今まで何をしてきたの?

外資系企業は短期間で高い結果が求められるから

お前には向いていない。辞めたら!

 

そんな叱咤を受け続ける毎日でした。

 

それもこれも自分の20代の過ごし方が原因です。

 

 

 

20代の自分を振り返るとやりきったことがない、ただただ

10年を楽に過ごそうとしただけ。

 

改めて情けない20代を思い出します。

 

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